楽典

メトード・ソルフェージュ -読譜・リズム・視唱-(音楽之友社刊)
伊藤康英・金丸めぐみ・市川景之 共著
楽譜ページ数:80ページ(四六倍判)
1.多くの課題が課せられる音楽大学の入学試験の参考書として
2.中学、高校の吹奏楽や合唱などさまざまな音楽活動の支えとして
3.高校や音楽高校、音楽大学の授業の副教材として
4.音楽愛好家の独習書として
実習にあたって、アンサンブル課題を多く取り入れたので、教師や友人たちと共にアンサンブルを楽しみながら、ソルフェージュに親しむことができる。譜例は、なるべく広いジャンルから選んだので、自分の知らない作品にも、広く興味を持つようになる。また、巻末には、楽典の主要事項についてのおぼえがきを、索引を兼ねつつ掲載した。必ずや、ソルフェージュってこんなにおもしろいんだと思える本である。

バイエル・ピアノ教則本 New Edition「やさしい楽典」付
伊藤康英 編 (音楽之友社刊)
楽譜ページ数: | 100ページ(菊倍版) |
この「バイエル」は、100年以上ものあいだ広く長く使われてきました。みなさんのピアノの先生も、最初はこの本でピアノを学んだかもしれません。
この本では、先生から習うほかに自分でもさまざまなことを学習できるようにわかりやすく注釈をつけておきました。とくに楽典(音楽のきまりごと)については、なるべく詳しく解説しました。また進み具合に応じて、巻末にはいろいろな楽しい曲をつ載せてあります。 さあ、バイエルの扉を開いてみましょう。(伊藤康英)