管弦楽作品
副題:オペラ 全2幕
Title:The Tale of the Blackened Canteen
Subtitle:Opera in Two Acts
作詞者:高木達
言語日本語、英語、パーリ語
作曲年月日:2019年 3月
初演データ |
(初演日)2019年5月31日 (初演者)うきうきプロジェクト 演出:高木達 指揮:大井剛史 (初演場所)グランシップ 中ホール(静岡) |
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Title:AMO, Opera in 2 acts
作曲年月日:2015年 2月
出版社:イトーミュージック 購入サイト: こちらをクリック |
初演データ |
(初演日)2015年2月13日 |
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委嘱者 | 特定非営利活動法人ひだ文化村 |
副題:2007年改訂版
Title:Gloriosa (Gururiyoza), Symphonic Poem for Orchestra
作曲年月日:2007年
出版社:音楽之友社 楽譜備考:フルセット・レンタル: 音楽之友社レンタル楽譜係 TEL:03 (3235) 2116 FAX:03-3235-2110 購入サイト: こちらをクリック |
初演データ |
(初演日)2008年3月 (初演者)アールガウ・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:ダグラス・ボストック (初演場所)Kultur and Kongresshaus, Aarau Switzerland |
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備考 | 原曲は「吹奏楽のための交響詩《ぐるりよざ》」。 1999年に京都市民管弦楽団の委嘱により管弦楽版に編曲。小田野宏之指揮により初演。 その後の部分改訂を経て2007年全面改訂。 |
副題:あるいはフルートと弦楽のための協奏曲
Title:Concerto per Flauto d'amore ed Archi ossia Concerto per Flauto ed Archi
作曲年月日:2005年 12月
編成:Fl. 2Vn. 2Va. Vc. Cb. Hrp. TimpSOLO Flute d'amore in Bb (SOLO Flute in C)
演奏時間:17:00(約)
プログラムノート |
この曲は、フルート・ダモーレでも、ふつうのフルートでも、どっちでも吹けるようになっている。が、たぶんこの曲は、フルート・ダモーレのためのはじめての協奏曲になるかと思う。 ところで、これまでにフルート協奏曲には名曲があったろうかと考えてみる。まあふつうはモーツァルトやイベールを挙げるだろう。しかし、たとえばヴァイオリンをみてみる。すると、誰しもが知っているメンデルスゾーンやチャイコフスキーなどの協奏曲(コンチェルト)がある。いわゆるメンコン、チャイコン、である。ギターの世界にだってロドリーゴのアランフェスの協奏曲があるではないか。この作曲者の名前に覚えがなくとも、必ずやどこかで耳にしている曲である。そうすると、まだまだフルートには、これぞ、という曲はないなぁという気がしてきた。 よし、それなら、フルート協奏曲の「名曲」を書いてやろうと思った。できあがった作品は、さて名曲であるかどうかは分からないが、とにかく、限りなく美しいメロディで綴った作品となった。 なお、私が作曲して、渡瀬君が独奏、伴奏は筑波で、という依頼を、このバンドのOBであるN.K氏より受けた。感謝の意を記しつつ、この作品を本日のソリスト・渡瀬英彦君に捧げる。(原曲版初演プログラム/伊藤康英) |
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初演データ |
(初演日)2006年1月10日 (初演者)渡瀬英彦(Fl.)、中田園子(Hp.)、東福寺哲朗指揮「WOODLANDNOTES華麗なるフルート協奏曲の饗宴」 (初演場所)新宿明治安田生命ホール |
備考 | 原曲《フルート・ダモーレ協奏曲》は管楽合奏編成 |
副題:―オーケストラによる音楽物語―
Title:Story of One Thousand Broken Musical Instruments
作詞者:野呂 昶
作曲年月日:2003年 1月 30日
編成:Orch. Nar.
演奏時間:12:00(約)
備考 | 絵本「こわれた 1000 の楽器」(野呂昶/カワイ出版)をもとにした音楽物語。 吹奏楽版有り |
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Title:Mr. Cinderella, opera in 2 acts
作詞者:高木達
作曲年月日:2001年 06月 08日
編成:Orch.
演奏時間:120(約)
プログラムノート |
「ある朝、オペラを振り返ったとき・・・」 みなさんは、オペラのメロディを口ずさむことはありますか。 モーツァルトの時代、《フィガロの結婚》がプラハで大成功を収め、町中みんなが「フィガロ」を口ずさみ、あるいは奏でていたという。また、ヴェルディの《リゴレット》の〈女心の歌〉については、初演の日にはすでにヴェルディの家の軒下で歌うものがあった、というエピソードが残されている。この手の話は枚挙に遑がない。 それは、今で言うポップ・ソングやミュージカルに近いのかもしれない。人は、娯楽として気軽にオペラ劇場に足を運んでいたのだろう。 しかるに、20世紀のオペラ、特にプッチーニやリヒャルト・シュトラウス以降のオペラには、どうにも口ずさめるものがないなあ、という気がするのです。また日本のオペラにも、そういう親しみやすいメロディがあまりない(し、それよりも、「知らざあ言って聞かせあしょう」などど、歌舞伎の名ゼリフを捻っていたほうがずっと洒落ていたりする)。 ところでオペラは、何か高尚で近寄りがたいもの、という印象を持たれることが多い。でも、オペラが最も華やかだった19世紀後半は、その時代を反映する題材が取り上げられることが多かった。《カルメン》も、スペインでの実話に基づくものであったし、《椿姫》や《ボエーム》も、ほぼ同時代を扱っている。神話や民話ばかりがオペラの専売特許ではないのだ。 そうすると、たとえば20世紀のオペラの名作は、というと、もしかしたら、《ポーギーとベス》(ガーシュウィン)とか《ウェスト・サイド・ストーリー》(バーンスタイン)とか《オペラ座の怪人》(ロイド=ウェッバー)であるのかもしれないなあ、などとも考えてみる。 このようにオペラについてあれやこれやと思案していたところ、演出の松本先生の勧めでオペラを書くことになった。 高木さんが面白い話を書いてくれた。メロディに載せやすい素敵な歌詞だ。 鹿児島のみんなも、公演に向けてがんばってくれている。 「ある朝、人生を振り返ったとき・・・」と、みんなで口ずさめるオペラが出来上がりました。 《ミスター・シンデレラ》作曲着手よりちょうど13ヶ月の日に (初演プログラム/伊藤康英) |
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初演データ |
(初演日)2001年8月25日 (初演者)鹿児島オペラ協会 演出:松本重孝 指揮:坂本和彦 (初演場所)鹿児島県民文化センター |
委嘱者 | 鹿児島オペラ協会 |
備考 | 2000年10月14日、ヴォーカルスコア完成。 室内楽版あり(2017年4月初演) |
Title:Festal Scenes, for Orchestra
作曲年月日:1999年 08月 26日
編成:Orch.
演奏時間:6:00(約)
出版社:TRN Music Publisher 楽譜備考: 購入サイト: こちらをクリック |
初演データ |
(初演日)2000年7月27日 (初演者)からす川音楽集団、児玉健一指揮 |
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委嘱者 | からす川音楽集団 |
備考 | 原曲は《吹奏楽のための抒情的「祭」》。 青森県民謡を主題とする。ピアノ独奏曲への改作(「抒情的「祭」ファンタジー」)、ピアノ連弾版編曲あり。 |
Title:Saxphone Concerto [Sax. Orch.]
Subtitle:Concerto Saxophone alto et orchestre
作曲年月日:1988年 07月 18日
編成:Sax.(Alto) Orch.Nomenclature : 3.2.2.2 / 4.2.2.1 / perc / 2.2.2.2
演奏時間:12:00(約)
出版社:Henry Lemoine 楽譜備考: 購入サイト: こちらをクリック |
初演データ |
(初演日)1988年08月12日 (初演者)須川展也 東京都交響楽団 (初演場所)「第9回世界サクソフォーンコングレス」神奈川県立音楽堂 |
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備考 | ピアノ伴奏版、2台ピアノ伴奏版有り |
Title:Sinfonia
作曲年月日:1982年
編成:Orch.
演奏時間:11:00(約)
副題:アルト・サクソフォーンとオーケストラのためのファンタジー (サクソフォーンとオルガン版に基づく編曲)
Title:Il bacio di Tosca (by G. Puccini) [Sax. Orch.]
Subtitle:Fantasy for Alto Saxophone and Orchestra
原作者:Giacomo Puccini
編成:A-Sax. Orch
CDタイトル:アリア ARIAS 須川展也 レーベル・CD番号:AVCL-25192 CD備考: 購入サイト: こちらをクリック |