ピアノ作品
ピアノを含む室内楽
Title:Parades for Clarinet and Piano (Cl. Pf.)
作曲年月日:2023年 11月
編成:B♭Cl. Pf
演奏時間:5:25(約)
出版社:イトーミュージック/ブレーン 購入サイト: こちらをクリック |
プログラムノート |
2023年11月18日の第23回井上幸子リサイタルにて、コンサートのオープニング用の曲として編曲し、初演。もともとは、ヤマハの小冊子『ピアノの本』、そしてピアノ連弾曲集『わ・おん・ぱれーど』(音楽之友社)に組曲「わ・おん・ぱれーど」として収めていたもの。第1曲〈パレード〉、第2曲〈小犬の好きなエリーゼちゃん〉(ショパンの《小犬のワルツ》とベートーヴェンの《エリーゼのために》を用いている)、第3曲〈夏の日の思い出〉、第4曲〈クリスマスのパレード〉(《I
Wish You a Merry Christmas》やベートーヴェンの「歓びの歌」を用いている)と題していた作品。 |
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初演データ |
(初演日)2023年11月18日 (初演者)井上幸子(Cl.)伊藤康英(Pf.) (初演場所)静岡音楽館AOI |
Title:Ballade for Clarinet and Piano
作曲年月日:2023年 11月
編成:B♭Cl. Pf
出版社:イトーミュージック/ブレーン 購入サイト: こちらをクリック |
初演データ |
(初演日)2023年11月18日 (初演者)井上幸子(Cl.)伊藤康英(Pf.) (初演場所)静岡音楽館AOI |
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Title:Rag -Time - March [Fl. Cl. A-Sax. Pf.]
作曲年月日:2022年 11月 2日
編成:Fl. B♭Cl. A-Sax. Pf
演奏時間:4(約)
初演データ |
(初演日)2022年11月21日 (初演者)吉田あかり、秋山かえで、中村均一、伊藤康英 (初演場所)スペースDo |
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Title:Fantasy on "Festal Scenes", for Saxophone Quartetd and Piano
作曲年月日:2022年 6月 19日
編成:S-Sax. A-Sax. T-Sax. B-Sax. Pf
演奏時間:7(約)
出版社:イトーミュージック/ブレーン 購入サイト: こちらをクリック |
プログラムノート |
1986年、25歳のころ、吹楽曲「抒情的『祭』」を作曲した。アメリカでも演奏、出版されたことで、実質的にぼくの吹奏楽界へのデビューとなった思い出深い作品だ。青森県の海上自衛隊大湊音楽隊の委嘱で、青森の民謡を使ってほしいとのことだったので、「津軽じょんから節」「ホーハイ節」「津軽あいや節」「ねぶた(ねぷた)祭り」の四つを素材とした。 そしてこのたび、トルヴェール・クヮルテットにより、この曲を五人で演奏できるようにとの依頼を受けたのだが、果たしてこれがなかなかの難題だった。若い頃に作った作品のもともとのイメージが、この曲を知る人のみならず、私自身にもこびりついている。そこにどのように手を加えるか。 そういえば以前にこの吹奏楽版を下敷きにしてピアノ独奏曲を作ったことがあった。そこからいくつかのアイディアを得、そこにトルヴェールのサウンドを想起しつつ編んでいった。 若い世代の方々にとっては、純粋に民謡や祭りの響きを楽しんでいただく楽曲として、そして原曲の吹奏楽版をご存知の方にとっては、おお、ここが吹奏楽版とは違うぞ、などとお楽しみいただけたら幸いです。 |
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初演データ |
(初演日)2022年10月9日 (初演者)トルヴェール・クヮルテット |
委嘱者 | トルヴェール・クヮルテット |
Title:Marinba Concertino
作曲年月日:2022年
編成:Mba. Pf
プログラムノート | |
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初演データ |
(初演日)2022年1月30日 (初演者)大森香奈 |
Title:Azzura, Air for English Horn and Piano
作曲年月日:2018年 2月 24日
編成:EH. Pf
演奏時間:5:00(約)
出版社:イトーミュージック/ブレーン 購入サイト: こちらをクリック |
performed with Flugelhorn |
プログラムノート |
「青」は、「トランペット協奏曲」が初演された地、そして初演の独奏を務めたオッタヴィアーノ・クリストーフォリ氏(日本フィルハーモニー交響楽団首席トランペット奏者)が生まれ育った地でもある、イタリア東部のフリウーリ州の旗の色。このフリウーリ州のウディネで、2018年3月17日に、委嘱作品「トランペット協奏曲」が初演された。単一楽章15分の作品だが、大きく3つの部分からなっている。その第2部に相当するのがこの「青のアリア」である。「トランペット協奏曲」では、この部分はフリューゲルホルンにて演奏される。 オッタヴィアーノさんのトランペットは、あたかも歌詞が付いているかのように、美しくメロディーを歌う。そのためこの第2部は、イタリアを代表する作曲家であるヴェルディや、あるいはドニゼッティのオペラのアリアのようなメロディーを書いた。イタリアへのオマージュでもある。シンプルで美しい音楽となったので、この部分だけを独立した楽曲とし、「青のアリア」と名付けた。 ちなみに、大作曲家ヴェルディ(Verdi)には「緑(verde)」という意味があることに対抗してタイトルを「青」(Azzurra)にした、というわけではない。 |
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Title:Azzura, Air for FlugelHorn and Piano
作曲年月日:2018年 2月 24日
編成:Trp. Pf
演奏時間:5:00(約)
出版社:イトーミュージック/ブレーン 購入サイト: こちらをクリック |
プログラムノート |
「青」は、「トランペット協奏曲」が初演された地、そして初演の独奏を務めたオッタヴィアーノ・クリストーフォリ氏(日本フィルハーモニー交響楽団首席トランペット奏者)が生まれ育った地でもある、イタリア東部のフリウーリ州の旗の色。このフリウーリ州のウディネで、2018年3月17日に、委嘱作品「トランペット協奏曲」が初演された。単一楽章15分の作品だが、大きく3つの部分からなっている。その第2部に相当するのがこの「青のアリア」である。「トランペット協奏曲」では、この部分はフリューゲルホルンにて演奏される。 オッタヴィアーノさんのトランペットは、あたかも歌詞が付いているかのように、美しくメロディーを歌う。そのためこの第2部は、イタリアを代表する作曲家であるヴェルディや、あるいはドニゼッティのオペラのアリアのようなメロディーを書いた。イタリアへのオマージュでもある。シンプルで美しい音楽となったので、この部分だけを独立した楽曲とし、「青のアリア」と名付けた。 ちなみに、大作曲家ヴェルディ(Verdi)には「緑(verde)」という意味があることに対抗してタイトルを「青」(Azzurra)にした、というわけではない。 |
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Title:Azzura, Air for Saxophone and Piano
作曲年月日:2018年 2月 24日
編成:S-Sax. Pf
演奏時間:5:00(約)
出版社:イトーミュージック/ブレーン 購入サイト: こちらをクリック |
performed with Flugelhorn |
プログラムノート |
「青」は、「トランペット協奏曲」が初演された地、そして初演の独奏を務めたオッタヴィアーノ・クリストーフォリ氏(日本フィルハーモニー交響楽団首席トランペット奏者)が生まれ育った地でもある、イタリア東部のフリウーリ州の旗の色。このフリウーリ州のウディネで、2018年3月17日に、委嘱作品「トランペット協奏曲」が初演された。単一楽章15分の作品だが、大きく3つの部分からなっている。その第2部に相当するのがこの「青のアリア」である。「トランペット協奏曲」では、この部分はフリューゲルホルンにて演奏される。 オッタヴィアーノさんのトランペットは、あたかも歌詞が付いているかのように、美しくメロディーを歌う。そのためこの第2部は、イタリアを代表する作曲家であるヴェルディや、あるいはドニゼッティのオペラのアリアのようなメロディーを書いた。イタリアへのオマージュでもある。シンプルで美しい音楽となったので、この部分だけを独立した楽曲とし、「青のアリア」と名付けた。 ちなみに、大作曲家ヴェルディ(Verdi)には「緑(verde)」という意味があることに対抗してタイトルを「青」(Azzurra)にした、というわけではない。 |
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Title:Sonata for Oboe and Piano
作曲年月日:2017年 1月 22日
編成:Ob . Pf
演奏時間:13(約)
出版社:風の音 購入サイト: こちらをクリック |
プログラムノート |
「調性有り、引用無し、サン=サーンスやプーランクなどの系譜を継ぐソナタを」と、熱く熱く委嘱の声をかけられたのは、2014年の暮れのことだった。 作曲家にとって「ソナタ」とは、特に室内楽の分野にあって、自身の力量を世に問うものとして重要な意味があった。また楽器奏者たちにとっても大切なレパートリーだ。が、変貌甚だしい現在にあって、ソナタがどれだけ必要とされているのだろうか。今は、軽めの音楽であるとか、映画音楽ふう、劇音楽ふう、はたまたゲーム音楽ふうの、映像を伴う音楽が好まれるきらいがある。 西洋音楽は、ある一定の時間を音のみで構築する芸術だと思っている。そしてその豊穣な世界は、「ソナタ」無くしては語れまい。 演奏時間13分強の単一楽章の楽曲を、規模の比較的大きなソナタ形式で構成し、その中にスケルツォ、緩徐楽章、フーガふうロンドを包括するという、重層的な構造に仕上げた。すべては冒頭に現れるオーボエのメロディーから派生。この曲に登場するメロディーはいずれも、よくありがちな普通のメロディー。それが、まず展開(あるいは変奏)された形で現れ、しばらくたって後に完全な形で現れるという仕掛け。いちばん最後に一つだけ意図的に短い引用あり。ぼくの歌曲から。するとこのソナタは、実はこの最後の歌に向かっていた、ということになる。(初演プログラム・ノートより) |
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初演データ |
(初演日)2017年2月19日 (初演者)宮村和宏(Ob.)鈴木優人(Pf.) (初演場所)ヤマハホール |
委嘱者 | 宮村和宏 |
Title:Ryukuan Fantasy [4Sax. Pf.]
編成:S-Sax. A-Sax. T-Sax. Bar-Sax. Pf
出版社:イトーミュージック / ブレーン 購入サイト: こちらをクリック |
Title:Ryukuan Fantasy [5Sax. Pf.]
編成:2S-Sax. A-Sax. T-Sax. Bar-Sax. Pf
出版社:イトーミュージック 購入サイト: こちらをクリック |
Title:A Carnival Day (Piano Reduction)[2Sax. Pf.]
Subtitle:Concertino for Alto Saxophone and Euphonium
編成:2A-Sax. Pf
出版社:イトーミュージック/ブレーン 購入サイト: こちらをクリック |
原曲版(Sax. Euph. Band.) |
Title:I Got Rhythm (by G. Gershwin) [Fl. Sax. Pf.]
原作者:G.ガーシュイン
作曲年月日:1987年 07月 02日
編成:Fl. A-Sax. Pf
備考 | 他にAlto Sax. Pf.版有り |
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副題:「三文オペラより」
Title:Die Moritat von Mackie Messer (by K. Weil) [2Fl. Pf.]
原作者:Kurt Weil
作曲年月日:2003年 7月
編成:2Fl. Pf
備考 | 「ザ・フルート別冊」Vol.12〈オペラアリアをフルートで〉掲載 |
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副題:Liebestreu f$00FCr Violine und Klavier
Title:Liebestreu f$00FCr Violine und Klavier
作曲年月日:2002年 12月 4日
編成:Vn. Pf
初演データ |
(初演日)2002年12月11日 (初演者)浦川宜也、伊藤康英 (大泉学園ゆめりあホール) |
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備考 | ピアノ連弾版、歌曲版あり。 ユーフォニアム版、フルート版、オーボエ版あり。 |
Title:Liebestreu [Euph. Pf.]
作曲年月日:2002年 12月 4日
編成:Euph. Pf
出版社:ロケットミュージック 購入サイト: こちらをクリック |
プログラムノート |
ヴァイオリンの名手として、また作曲家として知られるF.クライスラー(1875-1962)には、「マルティーニの様式による~」とか「プニャーニの様式による~」といったタイトルの作品がいくつかある。これらは、「大作曲家マルティーニ(1704-84)の作品が発見されました。私はそれに少しだけ編曲の手を加えてヴァイオリンで演奏します」と言って演奏会で取り上げていたのだが、実はクライスラー自身の手になる作品。そのことをクライスラーの晩年になって実は自作曲だと公表した際には、「タイムズ」誌はじめずいぶんと叩かれたらしい。大作曲家の名を冠した作品ならばそのまま評価してしまうという批評家たちは、まんまと騙されたというわけだ。 ・・・という話が面白いなあと思っていたところ、ふと、クライスラーふうの作品を書いてみたくなった。クライスラーには「愛の喜び」「愛の悲しみ」という名作があるので、もう1曲、「愛の誠」という曲を書いていて、実は「愛」三部作を計画していたのだ、という触れ込みでこの曲を発表、もちろんクライスラーの作品の「世界初演」と銘打って演奏したのだが、ついうっかり、コンサートの最後で、実はぼくの作品であると白状してしまった。原曲はヴァイオリンとピアノ。初演のヴァイオリン独奏は、浦川宜也氏。 余談ながら、そういえば「愛の誠(Liebestreu)」という名の歌曲がブラームスにあったなあと思い出した。Op.3とつけられた、ブラームス最初の歌曲である。戯れにその歌詞をこのメロディーに乗せたところピッタリと当てはまったので、この曲には歌曲版もある。 今回は、新たにユーフォニアム版を作った。 クライスラーならではのワルツの妙味を生かして演奏していただけたらありがたい。 |
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Title:Liebestreu [Ob. Pf.]
作曲年月日:2002年 12月 4日
編成:Ob . Pf
出版社:ロケットミュージック 購入サイト: こちらをクリック |
プログラムノート |
ヴァイオリンの名手として、また作曲家として知られるF.クライスラー(1875-1962)には、「マルティーニの様式による~」とか「プニャーニの様式による~」といったタイトルの作品がいくつかある。これらは、「大作曲家マルティーニ(1704-84)の作品が発見されました。私はそれに少しだけ編曲の手を加えてヴァイオリンで演奏します」と言って演奏会で取り上げていたのだが、実はクライスラー自身の手になる作品。そのことをクライスラーの晩年になって実は自作曲だと公表した際には、「タイムズ」誌はじめずいぶんと叩かれたらしい。大作曲家の名を冠した作品ならばそのまま評価してしまうという批評家たちは、まんまと騙されたというわけだ。 ・・・という話が面白いなあと思っていたところ、ふと、クライスラーふうの作品を書いてみたくなった。クライスラーには「愛の喜び」「愛の悲しみ」という名作があるので、もう1曲、「愛の誠」という曲を書いていて、実は「愛」三部作を計画していたのだ、という触れ込みでこの曲を発表、もちろんクライスラーの作品の「世界初演」と銘打って演奏したのだが、ついうっかり、コンサートの最後で、実はぼくの作品であると白状してしまった。原曲はヴァイオリンとピアノ。初演のヴァイオリン独奏は、浦川宜也氏。 余談ながら、そういえば「愛の誠(Liebestreu)」という名の歌曲がブラームスにあったなあと思い出した。Op.3とつけられた、ブラームス最初の歌曲である。戯れにその歌詞をこのメロディーに乗せたところピッタリと当てはまったので、この曲には歌曲版もある。 今回は、新たにオーボエ版を作った。 クライスラーならではのワルツの妙味を生かして演奏していただけたらありがたい。 |
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Title:Liebestreu [Fl. Pf.]
作曲年月日:2002年 12月 4日
編成:Fl. Pf
出版社:ロケットミュージック 購入サイト: こちらをクリック |
プログラムノート |
ヴァイオリンの名手として、また作曲家として知られるF.クライスラー(1875-1962)には、「マルティーニの様式による~」とか「プニャーニの様式による~」といったタイトルの作品がいくつかある。これらは、「大作曲家マルティーニ(1704-84)の作品が発見されました。私はそれに少しだけ編曲の手を加えてヴァイオリンで演奏します」と言って演奏会で取り上げていたのだが、実はクライスラー自身の手になる作品。そのことをクライスラーの晩年になって実は自作曲だと公表した際には、「タイムズ」誌はじめずいぶんと叩かれたらしい。大作曲家の名を冠した作品ならばそのまま評価してしまうという批評家たちは、まんまと騙されたというわけだ。 ・・・という話が面白いなあと思っていたところ、ふと、クライスラーふうの作品を書いてみたくなった。クライスラーには「愛の喜び」「愛の悲しみ」という名作があるので、もう1曲、「愛の誠」という曲を書いていて、実は「愛」三部作を計画していたのだ、という触れ込みでこの曲を発表、もちろんクライスラーの作品の「世界初演」と銘打って演奏したのだが、ついうっかり、コンサートの最後で、実はぼくの作品であると白状してしまった。原曲はヴァイオリンとピアノ。初演のヴァイオリン独奏は、浦川宜也氏。 余談ながら、そういえば「愛の誠(Liebestreu)」という名の歌曲がブラームスにあったなあと思い出した。Op.3とつけられた、ブラームス最初の歌曲である。戯れにその歌詞をこのメロディーに乗せたところピッタリと当てはまったので、この曲には歌曲版もある。 今回は、新たにフルート版を作った。 クライスラーならではのワルツの妙味を生かして演奏していただけたらありがたい。 |
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Title:Arioso (by J.S.Bach) [Sax. Pf.]
Subtitle:for Soprano Saxophone and Piano
原作者:J.S.Bach
編成:S-Sax. Pf
出版社:イトーミュージック / ブレーン 購入サイト: こちらをクリック |
Title:L'ARLESIENNE [Fl. Sax. Pf.]
原作者:G. Bizet
作曲年月日:1987年 07月 24日
編成:Fl. A-Sax. Pf
プログラムノート |
フルート、サクソフォーン、ピアノという、異色のトリオアンサンブルのための作品。 1987年当時、Fl.渡瀬英彦、Sax.須川展也、Pf.伊藤康英の三人で活動していたアンサンブル(通称『三人組』)のレパートリーとして書かれた。この三つの楽器の組み合わせによる作品は数が少なく、選曲に苦慮していた時、フルートとサクソフォーンといえば、メヌエット、間奏曲など、それぞれに有名なsoloがある、G.ビゼーの組曲「アルルの女」であろうという伊藤のアイディアのもとに生まれた。 15分という短い時間の中で、組曲「アルルの女」の主だった旋律が次々と登場し、その展開の速さは、一般的メドレーのカテゴリーを越えている。難易度は高く、演奏者には、比較的高い技術が求められる。腕に自信が有り、プログラムで他との差別化を図りたいプレイヤー向き。【渡瀬 英彦】 |
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初演データ |
(初演日)1987年 (初演者)渡瀬英彦、須川展也、伊藤康英(カワイミュージックショップ青山パウゼ) |
Title:THE EASY WINNERS (by S. Joplin) [Fl. Sax. Pf.]
原作者:S.ジョプリン
作曲年月日:1986年 06月 24日
編成:Fl. S-Sax. Pf
副題:《管楽器のためのソナタ》による
Title:Sonata One Movement [Fl. Pf.]
作曲年月日:2000年 10月 30日
編成:Fl. Pf
副題:1.フルーツ・パフェ 2.マロン・ミロンガ 3.チョコレート・ダモーレ 4.ジェラート・コン・カフェ
Title:Violin Parlor (suite)
作曲年月日:2002年 12月 1日
編成:Vn. Pf
演奏時間:10:00(約)
初演データ |
(初演日)2002年12月11日 (初演者)浦川宜也、伊藤康英 (ゆめりあホール) |
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Title:Variations from "Carnival of Venice" [Euph. Pf.]
原作者:J.B.Arban
作曲年月日:1989年 01月 23日
編成:Euph. Pf
演奏時間:9:00(約)
出版社:イトーミュージック / ブレーン 購入サイト: こちらをクリック |
CDタイトル:管楽器ソロ名曲集/ユーフォニアム レーベル・CD番号:NIPPON COLUMBIA (COCG6535) CD備考: |
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CDタイトル:ユーフォニアム・コンチェルト/牛上隆司 レーベル・CD番号:ブレーン / OSBR-22045 CD備考:ヴェニスの謝肉祭(吹奏楽版) 購入サイト: こちらをクリック |
Title:Vocalise (by S. Rachmaninov) ) [Sax. Vn. Va. Vc. Pf.]
原作者:Sergei Rachmaninov
作曲年月日:1991年 04月 07日
編成:A-Sax. Vn. Va. Vc. Pf
演奏時間:4:30(約)
CDタイトル:ドリーム・ネット サクソフォーンとアンサンブルのための音楽 レーベル・CD番号:CAFUA/CACG-0075 CD備考: 購入サイト: こちらをクリック |
Title:The Entertainer (S. Joplin) [Fl. Sax. Pf.]
原作者:S.ジョプリン
作曲年月日:1986年 06月 16日
編成:Fl. Sax. Pf (Fl. Sax.(Bar. Sop.) Pf.)
副題:1.LA PASTOURA ALS CAMPS 2.BAI LERO 3.TROIS BOURREES a)L'AIO DE ROTSO b)OUND' ONOREN GORDA? c)OBAL,DIN LOU LIMOUZI
Title:CHANTS D'AUVERGNE(1ere SERIE)(suite) (by J. Canteloube) [Sax. 2Vn. Va. Vc. Pf.]
原作者:Joseph Canteloube
作曲年月日:1994年 03月 10日
編成:Sax. 2Vn. Va. Vc. Pf
演奏時間:14:00(約)
プログラムノート |
大学院在学中の頃、ソプラノ歌手・嶺貞子先生のピアノ伴奏を務めていた。先生の声は多彩に輝いていて、そのお陰で「音色」というものを学んだ。先生の得意としていたレパートリーの一つがこの「オーベルニュの歌」。その後、この曲のレコードやCDなどを数多く聴いたが、先生以上に色彩感豊かな演奏に出会ったことがない。 この曲をサクソフォーンで演奏したらいいよと雲井雅人さんに薦めてピアノ五重奏が伴奏する版を作り、1994年4月10日、「雲井雅人サクソフォーン・リサイタル」(サントリーホール、小ホール)にて演奏、さらに、このピアノ伴奏版も作った。 雲井雅人さんによるライブ録音CDが発売されています。「ドリーム・ネット」CACG0075(カフアレコード) 原曲は、カントルーブが蒐集し編曲したフランスのオーベルニュ地方の民謡。演奏に際しては、原曲のオーベルニュ語のリズム感や色彩感を生かしてほしい。第2曲「バイレロ」途中のピアノは、和音に基づいた即興。部分的に右手も加え、美しくアルペッジョを奏でてほしい。 |
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備考 | 他に[ Sax.(Alto) Pf. ]版有り。 |
CDタイトル:ドリーム・ネット サクソフォーンとアンサンブルのための音楽 レーベル・CD番号:CAFUA/CACG-0075 CD備考: 購入サイト: こちらをクリック |
Title:Sonatine, for Oboe and Piano [Ob. Pf.]
作曲年月日:2017年 8月 27日
編成:Ob . Pf
演奏時間:3:10(約)
出版社:ロケットミュージック 購入サイト: こちらをクリック |
プログラムノート |
《曲解説》 強引に「ソナタ」形式に詰め込んであるが、比較的定石通りの普通のソナタ。ただし展開の規模が大きくはないので「小さなソナタ」を意味する「ソナチネ」と題した。オーボエの美しい音色や抒情性に寄りかかって書いたが、実は案外細かいところでモティーフの展開にこだわってみた。とくに第1主題での転調が激しく、次から次へと色彩が変わっていく妙味を味わっていただきたい。 (伊藤康英) |
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初演データ |
(初演者)宮村和宏(Ob.)伊藤康英(Pf.) |
CDタイトル:木管 -ソロコンテスト・レパートリー・セレクション レーベル・CD番号:ROCKET MUSIC SOLS1001 CD備考: 購入サイト: こちらをクリック |
Title:Berceuse de la Poupee pour flute et piano [Fl. Pf.]
作曲年月日:1978年 05月 27日
編成:Fl. Pf
初演データ |
(初演日)1978年6月3日 (初演者)鈴木啓司、伊藤康英(静岡県立浜松北高校体育館) |
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Title:A Carnival Day (Piano Reduction) [Sax. Euph. Pf.]
Subtitle:Concertino for Alto Saxophone and Euphonium
編成:A-Sax. Euph. Pf
出版社:イトーミュージック/ブレーン 購入サイト: こちらをクリック |
原曲版(Sax. Euph. Bnad.) |
初演データ |
(初演者)福住拓朗(サクソフォーン)、会田智穂(ユーフォニアム)、横田理恵(ピアノ) |
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Title:Reminiscences de Carmen (by G. Bizet) [4sax. Pf.]
原作者:Georges Bizet
作曲年月日:1993年 07月 22日
編成:S-Sax. A-Sax. T-Sax. Bar-Sax. Pf
初演データ |
(初演日)1993年 |
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委嘱者 | トルヴェール・クヮルテット |
副題:フルート フルート・ダモーレ ピッコロのための
Title:Carmen Fantasy (by G. Bizet ) for Flute, Flute d'amore and Piccolo
原作者:Georges Bizet
作曲年月日:2000年 4月 21日
編成:Fl. Pf
プログラムノート | フルートで「カルメンファンタジー」といえば、ボルヌが編曲した変奏曲が良く知られているが、もう幾度演奏したことか・・・。人気の高いレパートリーではあるが、いささかうんざりしていた。あるコンサートで伊藤さんからこの曲の演奏を頼まれ、「また?」と文句を言ったら「それじゃ・・・」、とあっという間に新しいファンタジーをアレンジしてくれた。伊藤さんの「カルメン・ファンタジー」は演奏していて実に楽しい。陽気でじゃじゃ馬、色っぽくはないかもしれないけど、なかなか可愛い「もうひとりのカルメン」である。 (文 渡瀬英彦) |
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初演データ |
(初演日)2000年5月7日 (初演者)渡瀬英彦 伊藤康英 (初演場所)小出郷文化会館 |
委嘱者 | 渡瀬英彦氏 |
備考 | フルートと吹奏楽版、フルートと室内楽(2Vn. Va. Vc. Pf. Perc)、ヴァイオリンと吹奏楽版 あり |
Title:Carmen Fantasy (by G. Bizet) [Fl. 4Sax. Pf.]
原作者:G.ビゼー
編成:Fl. S-Sax. A-Sax. T-Sax. Bar-Sax. Pf
初演データ |
(初演日)2001年2月12日 (初演者)渡瀬英彦、アルモ・サクソフォーン・クァルテット、伊藤康英 (初演場所)練馬文化センター |
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Title:The Crush Collision March (By S. Joplin) [Fl. Sax. Pf.]
原作者:S. ジョプリン
作曲年月日:1986年 05月 26日
編成:Fl. Sax. Pf Fl.(Picc. aussi) Sax.(Alto or Bar.) Pf.(with Whistle)
副題:ユーフォニアムとピアノの為の
Title:Gradaition for Euphonium and Piano
作曲年月日:1986年 04月
編成:Euph. Pf
初演データ |
(初演日)1986年6月10日 (初演者)三浦徹、Lita Guerra(Pf.) 〔日本初演:三浦徹、伊藤康英 1986/12/16〕 1989 International Tuba-Euphonium Conference (University of Texas at Austin) |
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備考 | 三浦徹氏の委嘱により作曲。 |
Title:Sonata for Clarinet and Piano [Cl. Pf.]
作曲年月日:2021年
編成:B♭Cl. Pf
演奏時間:20(約)
出版社:イトーミュージック/ブレーン 購入サイト: こちらをクリック |
プログラムノート |
オーボエ奏者の宮村和宏氏(東京佼成ウインドオーケストラ副コンサートマスター)から「サン=サーンスやプーランクの系譜を継ぐ、調性のあるソナタを」と依頼を受け、2017年に「オーボエ・ソナタ」を初演、その後ビデオをインターネットにアップした。それが磯部周平氏(元NHK交響楽団首席奏者)の目に留まり、「クラリネット・ソナタ」を依頼された。 「クラリネット・ソナタ」といえば、ブラームス、サン=サーンス、プーランクらの名作が、いずれも作曲家が円熟した最晩年に書かれている。そう考えると、「クラリネット・ソナタ」作曲へのプレッシャーが大きく、遅々として筆が進まず、3年近くの月日が経ってしまった。 2020年12月になり、今まで書いていたアイディアを破棄して一から書き始めたところ、2021年1月10日に完成。 全体は4つの楽章からなる。バロックのソナタを模した、緩―急―緩―急の、比較的平明な構成。 第1楽章は短調だが、決して暗い音楽ではなく、明るさ(chiaramente)を持ちたい。ここに登場するさまざまなモティーフが、以降の楽章を構成する。 第2楽章はスケルツォ的な楽章。ロンド形式の中に、第1楽章のモティーフが代わる代わる展開する。 途切れなく第3楽章へと入り、シャコンヌふうの展開となる。(第2楽章で演奏を終える場合のみ、「for ending」を演奏すること)。 第4楽章もロンド形式ではあるが、最後にフーガ的な展開となり、ほぼ全てのモティーフが現れたのち、第1楽章をアダージョで懐古しつつ全曲を静かに終える。 「ソナタ形式」の楽章は一つもないが、全楽章を通して入念な展開を行ったので、「ソナタ」の名に相応しいものとなった。 4つの楽章は、途切れなく演奏するのが望ましいが、第1と第2楽章、第3と第4楽章の間は空けても構わない。 楽譜には最小限のダイナミクスやアゴーギクのみ書いておいた。メロディを十分に歌い上げてほしい。 2021年3月22日、アーティストサロン”Dolce”にて作曲者自身のピアノにより初演。 サン=サーンスの名品のちょうど100年後の初演というのが感慨深い。 |
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初演データ |
(初演日)2021年3月22日 (初演者)磯部周平(クラリネット) 伊藤康英(ピアノ) (初演場所)アーティストサロン”Dolce” |
委嘱者 | i磯部周平 |
Title:J' ai trouv$00E9 l$00E9 Re de ma clarinette. [Cl. Pf.]
Subtitle:I've found the D on My Clarinet. for Clarinet and Piano
作曲年月日:2002年 04月 02日
編成:B♭Cl. Pf
出版社:イトーミュージック / ブレーン 購入サイト: こちらをクリック |
プログラムノート |
クラリネットの作品に《だんだん小さく》という曲がある。クラリネットをだんだん分解していって、最後にはマウスピースだけで演奏してめでたく終わり、という作品なのだが、よおし、その逆を作ってみよう、というのが、この作品。 N響クラリネット奏者の加藤明久さんのために作曲。 |
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初演データ |
(初演日)2002年4月14日 (初演者)加藤明久、伊藤康英 (初演場所)練馬文化センター |
Title:"CLEOPHA" MARCH AND TWO STEP ( by S. Joplin) [Picc. Sax. Pf.]
原作者:S.ジョプリン
作曲年月日:1986年 05月 26日
編成:Picc. S-Sax. Pf
副題:1.スピリチュアル Spiritual 2.ポレポレ Pole Pole 3.バラード Ballade 4.ンゴマ Ngoma
Title:Kenyan Fantasy for Flute Duet and Piano (Suite)
Subtitle:1.Spiritual 2. Pole Pole 3. Ballade 4. Ngoma
作曲年月日:1996年
編成:2Fl. Pf
演奏時間:9:00(約)
初演データ |
(初演日)1994年5月15日 |
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副題:1.スピリチュアル Spiritual 2.ポレポレ Pole Pole 3.バラード Ballade 4.ンゴマ Ngoma
Title:Kenyan Fantasy for Soprano Saxphone (or Alto Saxphone) and Piano (suite)
Subtitle:1. Spiritual 2.. Pole Pole 3. Ballade 4. Ngoma
作曲年月日:1994年 08月 30日
編成:Sax. Pf
演奏時間:9:00(約)
備考 | 原曲はピアノ連弾。他に2台8手ピアノ連弾版、フルートとピアノ版、マリンバ六重奏版、アンサンブル版、フルートカルテット版、フルートデュオ版あり NgomaのみFl.Sax二重奏版あり |
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副題:1.スピリチュアル Spiritual 2.ポレポレ Pole Pole 3.バラード Ballade 4.ンゴマ Ngoma
Title:Kenyan Fantasy (suite) [Vn. Va. Vc. Fl. Sax.. Pf]
Subtitle:1.Spiritual 2. Pole Pole 3. Ballade 4. Ngoma
作曲年月日:1994年 08月 09日
編成:Vn. Va. Vc. Fl. Sax. Pf
演奏時間:9:00(約)
備考 | 原曲はピアノ連弾。他に2台8手ピアノ連弾版、フルートとピアノ版、サックスとピアノ版、マリンバ六重奏版、フルートカルテット版、フルートデュオ版あり |
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副題:1.スピリチュアル Spiritual 2.ポレポレ Pole Pole 3.バラード Ballade 4.ンゴマ Ngoma
Title:Kenyan Fantasy, suite for Flute and Piano (suite) [Fl.Pf.]
Subtitle:1.Spiritual 2. Pole Pole 3. Ballade 4. Ngoma
編成:Fl. Pf
演奏時間:9:00(約)
出版社:アルソ出版 購入サイト: こちらをクリック |
備考 | 原曲はピアノ連弾。他に2台8手ピアノ連弾版、サックスとピアノ版、アンサンブル版、マリンバ六重奏版、フルートカルテット版、フルートデュオ版あり NgomaのみFl.Sax二重奏版あり |
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CDタイトル:木星のファンタジー フルートとピアノのための作品集 レーベル・CD番号:ItoMusic (IMCD2001) CD備考: 購入サイト: こちらをクリック |
Title:Fantasy Variations for Euphonium and Piano
作曲年月日:1990年 07月 02日
編成:Euph. Pf
演奏時間:8:30(約)
出版社:スタジオミュージック 購入サイト: こちらをクリック |
プログラムノート |
三浦徹氏委嘱。原曲の「ユーフォニアムと吹奏楽のための《幻想的変奏曲》」は、1990年8月、札幌で催された世界ユーフォニアム・テューバ会議にて初演。 アイヌ音楽の一つ、《ヤイサマニナ》という恋歌を素材とした変奏曲。だが、原型はほとんど姿を現さないし、アイヌふうの音楽でもない。また、変奏曲としては少し変わっており、第1変奏が〈シャコンヌ〉、第2変奏が〈ロンド〉、次いでテーマが現れ、第3変奏が〈フーガ〉というふうに、各変奏がそれぞれの音楽形式となっている。 三浦氏より「ポップでライトフレーヴァ-で易しくて演奏効果があって親しみやすく・・・・・・」と頼まれた。やれやれ、と思いつつも、私なりに精一杯ポップな曲を書いてみた。 ところが、あとになってその依頼状をふと見なおしてビックリ。こう書いてあったのだ。 「ポップでライトフレーヴァーではなく・・・・・・」。 (2004年/伊藤康英) |
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備考 | 原曲は「ユーフォニアムと吹奏楽のための《幻想的変奏曲》」 |
CDタイトル:Listen To This !! レーベル・CD番号:Euphonium Enterprises (EE002) CD備考: |
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CDタイトル:THE WORLD OF THE EUPHONIUM Volume 3 レーベル・CD番号: CD備考: |
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CDタイトル:不思議の国の戦争 レーベル・CD番号:OSBR-31042 CD備考: 購入サイト: こちらをクリック |
副題:1.ティティロス 2.チョコレート・ビアンカ 3.ジェラート・コン・カフェ
Title:Sweets for Lovers [Mba. Pf.]
Subtitle:1.Titirosu 2. Chocolate Bianca 3. Gelato con caffe
作曲年月日:2017年 8月 28日
編成:Mba. Pf
演奏時間:9(約)
出版社:ロケットミュージック 購入サイト: こちらをクリック |
プログラムノート |
《曲解説》 以前に作曲した同名の打楽器アンサンブル曲(6重奏から8重奏)を2人の奏者で楽しめるヴァージョン。 「ティラミス」というデザートの名は、「Tirami su」(私を上に引き上げて)という意味。そこで、主語を入れ替えて、「Ti tiro su」(君を上に引き上げる)という題名をつけてみた。英語に訳すと「I raise you up」といったところか。これを聴いたり演奏したりする人たちが、ハイになること間違いなしの楽章。 「チョコレート・ビアンカ」は、ホワイト・チョコレートのこと。以前に作った「チョコレート・ダモーレ」(愛のチョコレート)の「お返し」。 「ジェラート・コン・カフェ」は、真島俊夫さんに同名の作品があり、その解説に、ジェラート・コン・カフェは甘いデザートだが、大人のみなさんはコーヒーのほろ苦さに人生を重ねてみてください、というようなことが書かれてあり、なるほどと思って、ご本人に無断でタイトルを拝借したというわけ。 第1楽章:ティティロス(Ti tiro su)〈1分59秒〉 第2楽章:チョコレート・ビアンカ(Chocolate Bianca)〈3分3秒〉 第3楽章:ジェラート・コン・カフェ(Gelato con Caffe)〈3分37秒〉 (伊藤康英) |
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初演データ |
(初演者)小川佳津子(Mba.)伊藤康英(Pf.) |
副題:フルートとピアノのための
Title:Symphony No.9 - 1st Mov. (by D. Shostakovich) [Fl. Pf.]
原作者:Dmitri Shostakovich
作曲年月日:2000年 04月 16日
編成:Fl. Pf
Title:Kokiriko alla Marcia [Sax. Mba. Pf.]
作曲年月日:2001年 03月 09日
編成:S-Sax. Mba. Pf
演奏時間:4:30(約)
初演データ |
(初演日)2001年 (初演者)岸田佳津子、中村均一 |
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備考 | 岸田佳津子の委嘱により編曲。原曲は吹奏楽で、2000年富山国体入場行進曲。富山民謡「こきりこ節」をモチーフにした作品。他にサクソフォーンととピアノ版、ピアノ連弾版、マリンバ六重奏版、ピアノ三重奏版の編曲がある。 |
Title:Kokiriko alla Marcia [Vc. 4Sax. Pf.]
作曲年月日:2000年 09月 02日
編成:Vc. S-Sax. A-Sax. T-Sax. Bar-Sax. Pf
演奏時間:4:30(約)
初演データ |
(初演日)2000年 (初演者)藤原真理、アルモサクソフォーンカルテット、伊藤康英 |
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備考 | 原曲は吹奏楽で、2000年富山国体入場行進曲。富山民謡「こきりこ節」をモチーフにした作品。他にサクソフォーンとピアノ版、サクソフォーンとマリンバとピアノ版、ピアノ連弾版、マリンバ六重奏版、ピアノ三重奏版の編曲がある。 |
副題:アルト・サクソフォーンとピアノのために
Title:Kokiriko alla Marcia, for Saxophone and Piano
作曲年月日:2000年 04月 25日
編成:A-Sax. Pf
演奏時間:4:30(約)
初演データ |
(初演日)2000年6月13日 (初演者)雲井雅人、伊藤康英 |
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備考 | 原曲は吹奏楽で、2000年富山国体入場行進曲。富山民謡「こきりこ節」をモチーフにした作品。他にサクソフォーンとマリンバとピアノ版、ピアノ連弾版、マリンバ六重奏版、ピアノ三重奏版の編曲がある。 |
副題:ピアノ三重奏のために
Title:Kokiriko alla Marcia [Vn. Vc. Pf.]
作曲年月日:1999年 09月 06日
編成:Vn. Vc. Pf
演奏時間:4:30(約)
初演データ |
(初演日)2000年 (初演者)藤井亜紀 |
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備考 | 原曲は吹奏楽で、2000年富山国体入場行進曲。富山民謡「こきりこ節」をモチーフにした作品。他にサクソフォーンととピアノ版、ピアノ連弾版、マリンバ六重奏版、サクソフォーンとマリンバとピアノ版の編曲がある。 |
Title:Kokiriko a la Marcia for Saxophone quatartet and Piano
編成:S-Sax. A-Sax. T-Sax. B-Sax. Pf
副題:1.前奏曲 2.タンゴ風アルマンド 3.シャコンヌ風サラバンド 4.ルイ・クープラン氏を模した間奏曲 5.ハバネラ風ガボット 6.ミュゼット風メヌエット 7.サパテアード風ジーグ
Title:A la Suite Classique, for Euphonium and Piano
Subtitle:1.Prelude 2.Allemande en forme de Tango 3.Sarabande en forme de chaconne 4.Interlude l'imitation de Mr. L.. Couperin 5.Gavotte en forme de Habanera 6.Menuet
forme de Musette 7.Gigue en forme de Zapateado
作曲年月日:2003年 4月 7日
編成:Euph. Pf
出版社:スタジオミュージック 購入サイト: こちらをクリック |
初演データ |
(初演日)2004年7月23日 (初演者)Steven Mead (初演場所)International Tuba Euphonium Conference (Budapesut) |
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備考 | 原曲はユーフォニアム4本とアコーディオンのために作曲された7曲からなる組曲。ピアノ連弾版、吹奏楽版、フルートとピアノ版等の編曲がある。 |
CDタイトル: The World of the Euphonium Vol.5 レーベル・CD番号:Polyphonic/QPRZ 025D CD備考: |
副題:1.前奏曲 2.アルマンド(タンゴふう) 3.ガヴォット(ハバネラふう) 4.メヌエット(ミュゼットふう) 5.ジーグ(サパテアードふう)
Title:A la suite classique, suite for Flute and Piano [Fl.Pf.]
Subtitle:1.Plelude 2.Allemande en forme de Tango 3.Sarabande en forme de Chaconne 4.Gavotte en forme de Habanera 5.Gigue en forme de Zapateado
作曲年月日:1999年
編成:Fl. Pf
演奏時間:8:40(約)
出版社:アルソ出版 購入サイト: こちらをクリック |
備考 | 1.前奏曲 Prelude 2.アルマンド(タンゴふう) Allemande en forme de Tango 3.ガヴォット(ハバネラふう) Gavotte en forme de Habanera 4.メヌエット(ミュゼットふう) Menuet en forme de Musette 5.ジーグ(サパテアードふう) Gigue en forme de Zapateado 原曲はユーフォニアム4本とアコーディオンのために作曲された7曲からなる組曲。 |
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CDタイトル:木星のファンタジー フルートとピアノのための作品集 レーベル・CD番号:ItoMusic (IMCD2001) CD備考: 購入サイト: こちらをクリック |
副題:ピアノ伴奏版、2台ピアノ伴奏版
Title:Saxphone Concerto, Reduction for Alto Saxphone & Piano by the Composer
作曲年月日:1989年 11月 28日
編成:A-Sax. Pf
演奏時間:12:00(約)
出版社:Henry Lemoine 楽譜備考: 購入サイト: こちらをクリック |
備考 | 2台ピアノ伴奏版は第24回サクソフォーンフェスティバルにて初演(2004年12月22日)須川展也(Sax.)小柳美奈子・沼田良子(Pf.) |
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副題:浜辺の歌(成田為三作曲)/ふるさと(岡野貞一作曲)/赤とんぼ(山田耕筰作曲)/間奏曲(アルルの女より)(G.ビゼー作曲)/歌劇「クセルクセス」よりオンブラ・マイフ(G.F.ヘンデル作曲)/G線上のアリア(J.S.バッハ作曲)/アリオーソ(J.S.バッハ作曲)/アヴェ・マリア(J.S.バッハ/C.F.グノー作曲)/オー・ホリー・ナイト(讃美歌より)/クリスマス・ソング・メドレー/ベシーナ(S.ジョップリン作曲)/ブラジル風組曲(E.ナザレス作曲)
Title:Saxophone Standard Arrangement Selections for Saxophone with Piano Accompaniment
Subtitle:Three Japanese Songs/Intermezzo from "L'Arl$00E9sienne"(by G.Bizet)/Xerxes-Ombra mai fu(Largo)(by G.F.H$00E4ndel)/Air on the G String (by J.S.Bach)/Arioso(by
J.S.Bach)/Ave Maria(J.S.Bach-C.F.Gounod)/Oh Holy Night/Christmas Song Medley/Bethena Scott Jopin/Suite Brasileira(by Ernesto Nazareth)
編成:Sax. Pf
出版社:イトーミュージック/ブレーン 購入サイト: こちらをクリック |
Bethena | |
Suite Brasileira |
副題:カーロ・ミオ・ベン(G.ジョルダーニ)/ 愛のよろこび(J.P.マルティーニ)/ アリオーソ(J.S.バッハ)/ アヴェ・ヴェルム・コルプス(W.A.モーツァルト)/ 舟歌(「四季」より)(P.I.チャイコフスキー)/ スコットランドの釣鐘層(スコットランド民謡)/ フニクリ・フニクラ(L.デンツァ)
Title:Saxophone Standard Arrangement Selections for B flat Saxophone Solo with Piano Accompaniment
Subtitle:Caro mio ben (G. Giordani) / Piacer d'mor (J. P. Martini) / Arioso (J. S. Bach ) / Ave verum corpus (W.A. Mozart) / Barcarolle (P. I. Tchaikovsky) / The blue
bells of Scotland / Funiculi- Funicula (L. Danza)
編成:Sax. Pf
出版社:イトーミュージック / ブレーン 購入サイト: こちらをクリック |
Arioso |
副題:サクソフォーンとピアノのためのカプリッチョ
Title:Saxophonissimo! Capriccio for Saxophone and Piano
作曲年月日:2007年 12月 13日
編成:S-Sax. Pf
演奏時間:10:00(約)
プログラムノート | コレルリの『ラ・フォリア』と、パガニーニの『カプリス』第24番、というヴァイオリンのために書かれたよく知られたメロディをもとにした自由な変奏曲である。これらのメロディはこれまでにあまたの作曲家の創作意欲を刺戟し、リスト、ブラームス、ラフマニノフ、ルトスワフスキ、そしてロイド=ウェッバーらの名作が知られる。 |
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初演データ |
(初演日)2007年12月25日 (初演者)黄璃萌(Sax..)、伊藤康英(Pf.) (初演場所)台湾新竹交響楽団音楽会 |
備考 | 原曲は「ヴァイオリンと吹奏楽のためのカプリッチョ」 |
Title:Ode for Saxophone, Trumpet and Piano
Subtitle:for Saxophone, Trumpet and Piano
作曲年月日:2007年 8月 5日
編成:A-Sax. Trp. Pf
演奏時間:7:00(約)
出版社:イトーミュージック 購入サイト: こちらをクリック |
プログラムノート |
ちょっと長ったらしいけれど、この曲のいきさつを書いておきます。 トランペットの杉木峯夫先生から、1991年のはじめ、「トランペット・アンサンブル」なる編成で作曲の依頼を受け、私は頭を抱え込んでしまった。20本のトランペットのために書いてほしいというのだ。結局、コルネットやフリューゲル・ホルンを主体とし、バス・トランペットが支える、そして、およそトランペットらしくないメロディに溢れた作品を作った。「オード」、この曲の原型である。オード(頌歌)とは「特定の人や物を讃えて作った叙情詩」(広辞苑)のこと。 それから7年がたった。杉木先生と雲井さんとコンサートをすることになった。お二人とも富山県出身というところのつながりらしい。私がピアノ伴奏を受け持ったのだが、そのときに杉木先生は、初演のままになっていた「オード」を思い出された。そしてこれをサクソフォンとトランペットとピアノに編曲できないかと頼まれた。場合によっては20パートにも分かれるあの曲をどうしたものだろう、と思いながらも、それまでに聴いたこともない不思議な取り合わせの編成ゆえ、どうにもレパートリーがない、それならば、と編曲を作った。 そのコンサートが1998年の夏だったから、それからまた9年が経ったことになる。雲井さんがこの曲のことを覚えていてくれて、今回のレコーディングと相成った。 初演以来16年も経っていたんだなあ。これが今回、見事な演奏でCDに刻まれるとはなんともうれしい。また、トランペットとサクソフォンというのは異種格闘技かと思いきや、なかなかうまくマッチするものだと認識できたのは、今回のレコーディングの私にとっての収穫だった。 これは、このすばらしい3人への「オード」なのかもしれない。 (CD【SAXOPET】) |
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初演データ |
(初演者)神代修、雲井雅人、藤井一興 |
CDタイトル:SAXOPET ! トランペットとサクソフォンのための作品集 レーベル・CD番号:Octavia Records (OVCC00048) CD備考: 購入サイト: こちらをクリック |
副題:「ポーギーとベス」より《クララの子守歌》
Title:Summertime (G. Gershwin) [2Fl. Pf.]
原作者:George Gershwin
作曲年月日:2003年 7月
編成:2Fl. Pf
備考 | 「ザ・フルート別冊」Vol.12〈オペラアリアをフルートで〉掲載 |
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副題:アルト・サクソフォーンとピアノのために
Title:Summertime (by G. Gershwin) [Sax. Pf.]
原作者:George Gershwin
作曲年月日:1987年 12月 22日
編成:Sax. PfA-Sax. or T-Sax.
CDタイトル:Once Upon A Time レーベル・CD番号:アートユニオン/ART-3078 CD備考: 購入サイト: こちらをクリック |
副題:1.Ouverture 2.Die Moritat von Meckie Messer 3.Tango-Ballade
Title:KLEINE DREIGROSCHENMUSIC (suite) (by K. Weil) [Sax. Pf.]
原作者:Kurt Weil
作曲年月日:1995年 11月 28日
編成:A-Sax. Pf
備考 | 雲井雅人氏の委嘱により編曲。 |
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Title:ARIA FOR G STRING (by J.S.Bach) [Sax. Pf.]
原作者:J.S.Bach
作曲年月日:1993年 05月 29日
編成:A-Sax. Pf
副題:(「ふたりのユーフォニアム」より)
Title:Gelato con Caffe [2Euph. Pf. / Euph. Pf.]
作曲年月日:2015年
編成:2Euph. Pf
演奏時間:3:30(約)
出版社:イトーミュージック/ブレーン 購入サイト: こちらをクリック |
プログラムノート |
《ユーフォニアム・パフェ》でおなじみの、〈チョコレート・ダモーレ〉と〈ジェラート・コン・カフェ〉、そして、ホルストの「ジュピター」のメロディーをもとにした〈木星のファンタジー〉、この3曲のユーフォニアム二重奏版です。 〈チョコレート・ダモーレ〉は愛のチョコレートという意味。〈ジェラート・コン・カフェ〉は、アイスクリームにエスプレッソ・コーヒーをかけたデザートをスウィングしておしゃれに演奏しましょう。 パートIのみを演奏して、ユーフォニアムとピアノとの二重奏で演奏することもできます。その際は、小さく書かれた音符も演奏してください。 また、〈ジェラート・コン・カフェ〉などでは、即興で打楽器を入れてもよいでしょう。 この版は、2015年度東京コンセルヴァトアール尚美ディプロマ・コースにて取り上げられ、2016年3月28日、「伊藤康英と愉快な仲間たち」コンサートにて、井口紗希、古田土彬宏、中東朋美(ユーフォニアム)、伊藤康英(ピアノ)により初演。 |
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初演データ |
(初演日)2016年3月28日 (初演場所)文京シビック 小ホール |
Title:Gelato con caffe, for Saxophone and Piano
作曲年月日:2003年 1月 11日
編成:A-Sax. Pf
演奏時間:3:00(約)
Title:Gelato con caffe, for Flute, Marimba and Piano
作曲年月日:2003年 1月 8日
編成:Fl. Mba. Pf
演奏時間:3:00(約)
初演データ |
(初演日)2003年1月13日 (初演者)新星会コンサート |
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Title:Gelato con caffe, for Clarinet and Piano
作曲年月日:2002年
編成:B♭Cl. Pf
演奏時間:3:00(約)
初演データ |
(初演日)2002年11月3日 (初演者)加藤明久、伊藤康英 (初演場所)円形劇場ヘリオス |
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備考 | 他に、マリンバとサクソフォーン版、フルート四重奏版、フルートとピアノ版 |
Title:Gelato con caffe, for Flute and Piano
作曲年月日:2002年
編成:Fl. Pf
演奏時間:3:00(約)
出版社:イトーミュージック 購入サイト: こちらをクリック |
初演データ |
(初演日)2002年9月27日 (初演者)佐藤充一、伊藤康英 日本ベーゼンドルファー東京ショールームスタジオ |
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備考 | 他にマリンバとサクソフォーン版、フルート四重奏版、クラリネットとピアノ版 |
Title:Porgy & Bess in 15 minutes (by G. Gershwin) [11Euph. Pf.]
原作者:George Gershwin
作曲年月日:1997年 12月 04日
編成:11Euph. Pf
備考 | Euph.7、8、10、11はSordino使用。1~8は歌詞(台詞)有り。 |
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副題:1.むかしむかし2.ノルウェーの踊り3.、森の静けさ
Title:from Lyric Pieces (by E. Grieg) [Sax. Pf.]
Subtitle:1.In my native country 2.Home ward 3.Elegie 4.Puck 5.Once upon a time
原作者:Edvard Grieg
作曲年月日:1989年 6月 20日
編成:A-Sax. Pf
演奏時間:13:30(約)
出版社:イトーミュージック / ブレーン 購入サイト: こちらをクリック |
備考 | 1.Es war einmal ・ むかしむかし op.71-1 2.Norwegischer Tanz-Halling ?・ ノルウェーの踊り-ハリング op.71-5 3.Waldesstille ・ 森の静けさ op.71-4 |
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Title:Snare Drum Adventure [S.D. Pf.]
作曲年月日:2017年 8月 29日
編成:Snare Drum. Pf
演奏時間:3:10 (約)
プログラムノート |
《曲解説》 打楽器の学生のレッスンをすることがある。すると、無伴奏のスネアドラムの練習曲を持ってくる。しかしスネアドラムだけでは音楽としてつかみにくいだろうから、と、即興でピアノ伴奏をつけてあげることがある。 打楽器というものは、リズムの楽器と思うかもしれないが、たとえば吹奏楽の中で、時折メロディーと同じリズムを演奏していることがある。そう、スネアドラムはメロディー楽器なんだ。 そんなわけで、スネアドラムとピアノ、という小品を書いた。スネアドラム一人だけのための練習曲としても使えるが、ピアノ伴奏がつくことで、より音楽のイメージが膨らむことと思う。さあ、スネアドラムで冒険を!(伊藤康英) |
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初演データ |
(初演者)小川佳津子(S.D.)伊藤康英(Pf.) |
CDタイトル:打楽器 -ソロコンテスト・レパートリー・コレクション レーベル・CD番号:ROCKET MUSIC SOLS1003 CD備考: 購入サイト: こちらをクリック |
Title:Les Pas Espagnol (By G. Faure) [Fl. Cl. Perc. Pf.]
原作者:G.フォーレ
作曲年月日:2001年 09月 04日
編成:Fl. B♭Cl. Perc. Pf
副題:チェロとピアノのために
Title:Preluido e Bossa Nova, Musica para Violoncello e Piano
Subtitle:Musica para Violoncello e Piano
編成:Vc. Pf
演奏時間:5:00(約)
出版社:イトーミュージック 購入サイト: こちらをクリック |
初演データ |
(初演日)2008年10月13日 (初演者)渡邉友則、伊藤康英 (初演場所)国立楽器 音楽の森ホール |
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副題:ヴァイオリンとピアノのために
Title:Fnatasy on a melody of Cao-yuan-qing-ge, for Violin and Piano
作曲年月日:2007年 5月 10日
編成:Vn. Pf
演奏時間:5:00(約)
出版社:イトーミュージック 購入サイト: こちらをクリック |
初演データ |
(初演者)水野佐知香(Vn.) |
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備考 | 水野佐知香氏の委嘱により作曲。 |
Title:Sonatine for Soprano Saxophone and Piano (3 movements)
作曲年月日:2022年 11月 2日
編成:S-Sax. Pf
演奏時間:7(約)
初演データ |
(初演日)2022年11月21日 (初演者)中村均一、伊藤康英 (初演場所)スペースDo |
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備考 | 第1楽章は、「オーボエとピアノのためのソナチネ」 |
Title:Rapsodia Formosa [Fl. B♭Cl. A-Cl. Tub. Perc. Pf]
作曲年月日:2022年 11月 2日
編成:Fl. B♭Cl. A-Cl. Tub. Perc. Pf
演奏時間:5(約)
初演データ |
(初演日)2022年11月21日 (初演者)吉田あかり、秋山かえで、中村均一、宮西純、平子ひさえ、伊藤康英 (初演場所)スペースDo |
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Title:Fantasia su ”Madama Butterfly” for Trumpet, Trombone and Piano
作曲年月日:2020年 9月
編成:Trp. Trb. Pf
演奏時間:11:20(約)
出版社:イトーミュージック/ブレーン 購入サイト: こちらをクリック |
プログラムノート |
東京都が主催した「アートにエールを!」のために作曲。 トランペットのオッタヴィアーノ・クリストーフォリさん(日本フィルハーモニー交響楽団ソロトランペット奏者)がイタリア出身、トロンボーンのザッカリー・ガイルスさん(ユタ交響楽団副首席奏者、前リッチモンド交響楽団首席奏者)がアメリカ出身であることから、プッチーニのオペラ「蝶々夫人」を題材とした。 概ねオペラのストーリー順に展開するが、最後は悲劇で終わらないように、第1幕の愛の二重唱で終わる。 オペラ中、蝶々夫人やピンカートンが歌っているメロディには、イタリア語の歌詞を書いておいたので、演奏表現の助けになるかと思う。金管楽器でメロディを豊かに歌い上げてほしい。 トランペットは、C管での演奏をおすすめするが、B♭管用のパート譜も付けておいた。 |
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初演データ |
(初演日)2020年9月 (初演者) Tp.Ottaviano Cristofoli Tb.Zachary Guiles Pf.伊藤康英 |
副題:(「ふたりのユーフォニアム」より)
Title:Chocolate d'more [2Euph. Pf. /Euph. Pf.]
作曲年月日:2015年
編成:2Euph. Pf
演奏時間:3:40(約)
出版社:イトーミュージック/ブレーン 購入サイト: こちらをクリック |
プログラムノート |
《ユーフォニアム・パフェ》でおなじみの、〈チョコレート・ダモーレ〉と〈ジェラート・コン・カフェ〉、そして、ホルストの「ジュピター」のメロディーをもとにした〈木星のファンタジー〉、この3曲のユーフォニアム二重奏版です。 〈チョコレート・ダモーレ〉は愛のチョコレートという意味。〈ジェラート・コン・カフェ〉は、アイスクリームにエスプレッソ・コーヒーをかけたデザートをスウィングしておしゃれに演奏しましょう。 パートI のみを演奏して、ユーフォニアムとピアノとの二重奏で演奏することもできます。その際は、小さく書かれた音符も演奏してください。 また、〈ジェラート・コン・カフェ〉などでは、即興で打楽器を入れてもよいでしょう。 この版は、2015年度東京コンセルヴァトアール尚美ディプロマ・コースにて取り上げられ、2016年3月28日、「伊藤康英と愉快な仲間たち」コンサートにて、井口紗希、古田土彬宏、中東朋美(ユーフォニアム)、伊藤康英(ピアノ)により初演。 |
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初演データ |
(初演日)2016年3月28日 (初演場所)文京シビック 小ホール |
副題:サクソフォーン、コルネットとピアノのために
Title:Cioccolata d'amore for Saxophone and Cornet and Piano
作曲年月日:2007年 8月 5日
編成:A-Sax. Trp. Pf
演奏時間:3:00(約)
出版社:イトーミュージック 購入サイト: こちらをクリック |
初演データ |
(初演者)神代修(Trp.)、雲井雅人(Sax.)、藤井一興(Pf.) |
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CDタイトル:SAXOPET ! トランペットとサクソフォンのための作品集 レーベル・CD番号:Octavia Records (OVCC00048) CD備考: 購入サイト: こちらをクリック |
Title:Cioccolata d'amore for Flute and Piano
作曲年月日:2002年
編成:Fl. Pf
演奏時間:2:00(約)
出版社:イトーミュージック 購入サイト: こちらをクリック |
初演データ |
(初演日)2002年9月27日 (初演者)佐藤充一、伊藤康英 日本ベーゼンドルファー東京ショールームスタジオ |
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備考 | フルート四重奏版あり。ヴォカリーズ・同声二部合唱版(歌詞付き)あり。 |
副題:チェロとピアノのために
Title:Cioccolata Bianca for Violoncello and Piano
Subtitle:For Violoncello and Piano
編成:Vc. Pf
演奏時間:2:30(約)
出版社:イトーミュージック 購入サイト: こちらをクリック |
副題:アルト・サクソフォーンとピアノのための
Title:Mouvement Supplemntaire a 'ZWEISAMKEIT' [Sax. Pf.]
作曲年月日:1986年 10月
編成:A-Sax. Pf
演奏時間:10:00(約)
出版社:イトーミュージック 楽譜備考: 購入サイト: こちらをクリック |
初演データ |
(初演日)1986年12月21日 (初演者)須川展也(Sax.) 伊藤康英(Pf.) (初演場所)「第8回サクソフォーンフェスティバル」こまばエミナース |
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副題:アルト・サクソフォーンとピアノのための
Title:ZWEISAMKEIT 1, for Altosaxophone & Piano
作曲年月日:1982年 12月
編成:A-Sax. Pf
演奏時間:10:00(約)
出版社:イトーミュージック / ブレーン 購入サイト: こちらをクリック |
初演データ |
(初演日)1982年12月22日 (初演者)須川展也(Sax.)、伊藤康英(Pf.) (初演場所)グランドホテル浜松 |
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備考 |
副題:アルト・サクソフォーンとピアノのための
Title:Zweisamkeit Ⅱ [Sax. Pf.]
作曲年月日:1984年 4月
編成:A-Sax. Pf
演奏時間:14:00(約)
プログラムノート |
ZWEISAMKAIT―ニーチェの造語。彼にとって孤独とは,耐えざる自己との対話,自己超克であり、「1かける1であるこどくは、長い間には2になってくる」のであった。これは、「独り住む隠遁者」の力への意志の叫びであると私には思えた。そのエネルギーの片鱗がこの曲である。―しかし、ある友人は「ふたりぼっち」と訳してくれた。 -初演プログラムより- |
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初演データ |
(初演日)1984年5月10日 (初演者)Sax.須川展也、Pf.高岡慶子 「洋絃会作品展」(草月ホール) |
副題:アルト・サクソフォーンとピアノのための
Title:Zweisamkeit Ⅲ [Sax. Pf.]
作曲年月日:1985年 5月
編成:A-Sax
演奏時間:14:00(約)
プログラムノート |
ZWEISAMKEITと題するアルトサクソフォーンとピアノの為の作品もこの第三作で一応完結し、最終的には三曲続けて演奏されるべきものとなる。 ニーチェにとって孤独とは、絶えざる自己との対話、自己超克であり、「1かける1である孤独は、長いあいだには2になってくる」のであった。孤独はドイツ語でEINSAMKEITであるが、彼はこの意味でZWEISAMKEITという言葉を作った。 さて、この三曲を並べると、第一作はEINSAMKEIT、第二作はZWEISAMKEIT、そしてこの第三作はVERLASSENHEIT(「見捨てられた」といった、いわば消極的な孤独)という性格が強い。そしてこのZWEISAMKEITⅢは、前二作の諸要素を織り混ぜながら、あまりにつつましくもみじめな終結へ向かって進行する1つのElegieということになった。 私と同年の日本音楽コンクールで入賞・入選され、既に多方面にわたって御活躍中の二人が、今宵、本作品を音として解き放ってくれる。殊に、長年にわたり親交を深める須川氏なくしてこ三つのZWEISAMKEITは生まれ得なかった筈である。感謝! -初演プログラムより- |
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初演データ |
(初演日)1985年6月13日 (初演者)Sax.須川展也, Pf.岩井美子 (初演場所)「深新会」駒場エミナース |
備考 |
Title:Sonatine for Tenor Saxophone and Piano
作曲年月日:2022年 11月 28日
編成:T-Sax. Pf
演奏時間:11(約)
出版社: 購入サイト: こちらをクリック |
プログラムノート |
このところ、オーボエやクラリネットなどの楽器のために、西洋音楽の流れを汲んだ「ソナタ」を作曲してきた。それも明確な調性を持った作品。21世紀の現在にあってどんなものかとも思うのだが、結局ぼく自身は、西洋音楽の古典的作品が好きなのだ。 仲田 守さんからのテナー・サクソフォーンのための作品の依頼を受けたときに真っ先に想い浮かんだのはその系列の作品だった。ただし比較的小規模で平易な作品にしようと思ったため「ソナチネ」とした。 登場するメロディは、とてもシンプルなもの、むしろありふれたものと言ってよい。それを素材としつつも、ふと思わぬ展開を見せる妙味を楽しみながら作曲を進めた。なお、第3楽章には、あるメロディを一部変形して引用した。それは何であるかは、ここでは公表しないこととした。もしも見つけることができたら、その作曲家について調べてみてください。引用した意味がおわかりいただけるかもしれません。 戦争のない世の中でありますように。 |
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委嘱者 | 仲田 守 |
Title:Fantasy Variations for Tuba and Piano
作曲年月日:2022年 11月 4日
編成:Tub. Pf
演奏時間:8:30(約)
初演データ |
(初演日)2022年11月21日 (初演者)宮西純、伊藤康英 (初演場所)スペースDo |
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Title:Concerto for Trumpet and Bnad (Piano Reducion)
作曲年月日:2018年 2月 24日
編成:Trp. Pf
演奏時間:15(約)
出版社:イトーミュージック/ブレーン 購入サイト: こちらをクリック |
プログラムノート |
オッタヴィアーノさんのトランペットは、まさに歌のようだ。それも、歌詞が付いているかのように・・・。日本フィルハーモニー交響楽団のソロ・トランペット奏者であるオッタヴィアーノ・クリストーフォリさんの演奏を聴いてそう思った。そのため、このトランペット協奏曲は、トランペットらしい華やかなファンファーレのイメージではなく、むしろ、歌にあふれた作品となった。 全曲は通して演奏されるが、古典的な3つの楽章からなっている。第1部「アレグロ・ヴィーヴォ(生き生きとしたアレグロ)」は、ソナタ形式。ただし、第2主題の再現を欠く。その第2主題は、続く第2部「アンダンティーノ・レント(アンダンテよりやや遅く)」のメロディーとなる。イタリアの作曲家・ヴェルディふうである。この偉大な作曲家へのオマージュであるとともに、この協奏曲が初演されるイタリアへのオマージュでもある。第3部「踊り」では、洋の東西を問わずさまざまな「踊り」の音楽が聞かれる。世界中の踊りを通して、地上の平和を願うものである。(伊藤康英) |
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委嘱者 | ヴィル・イゾンツォ吹奏楽団(イタリア) |
Title:Sonata for Trombone and Piano
作曲年月日:2019年
編成:Trb. Pf
演奏時間:13(約)
出版社:イトーミュージック/ブレーン 購入サイト: こちらをクリック |
初演データ |
(初演日)2019年9月29日 (初演者)玉木優 |
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Title:Mr. Cinderella at 23:45 1st Suite
作曲年月日:2001年
編成:Fl. B♭Cl. A-Sax. Hrn. Trp. Trb. Tub. Mba. Perc. Pf
初演データ |
(初演日)2001年12月10日 |
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備考 | 第1組曲のみ Fl.Vc.Perc.Pf.版有り(第1、第2組曲共) |
副題:ヴァイオリンとピアノのために
Title:Four Season of Japanese Children's Songs [Vn. Pf.]
作曲年月日:2007年 5月 5 日
編成:Vn. Pf
演奏時間:7:00(約)
出版社:イトーミュージック 購入サイト: こちらをクリック |
初演データ |
(初演者)水野佐知香(Vn.) |
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Title:Concerto for two Trumpets and Band (Piano Reduction)
作曲年月日:2018年 1月 16日
編成:2Trp. Pf
演奏時間:16:30(約)
出版社:イトーミュージック/ブレーン 購入サイト: こちらをクリック |
プログラムノート |
極めてテンポの速い第1楽章は、2本のトランペットが常にカノンふうに絡み合いながらのソナタ形式。第2主題は、ハイドンのトランペット協奏曲へのオマージュ。途切れなく第2楽章「パッサカリア」へ。 ここでは中間部に「チョコレート・ダモーレ」のメロディーが変型されて引用されている。そのまま引き続き第3楽章へ。8分の6拍子でティンパニがリズムを刻み、第1楽章の第1主題と、第2楽章のメロディーとが変形されて交互に現れる。 |
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副題:“The Shoe Is On”より
Title:By Strauss (by G. Gershwin) [Sax. Pf.]
Subtitle:from "The Show Is On"
原作者:George Gershwin
作曲年月日:1987年 12月 23日
編成:Pf. SaxA-Sax. or T-sax.
CDタイトル:Once Upon A Time レーベル・CD番号:アートユニオン/ART-3078 CD備考: 購入サイト: こちらをクリック |
Title:Basho-fu (by Fukuhara, Tsuneo) [Vn. Pf.]
原作者:普久原恒勇
作曲年月日:1997年 04月 27日
編成:Vn. Pf
Title:Sonate f$00FCr Ba$00DFklarinette und Klavier (Sonata for BassClarinet and Piano)
作曲年月日:2022年 10月
編成:Bass-Cl. Pf
演奏時間:7:30(約)
初演データ |
(初演日)2022年11月19日 (初演者)井上幸子(Bass-Cl.)伊藤康英(Pf.) |
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備考 | 原曲は「ユーフォニアムとピアノのためのソナタ」 |
Title:"Accompanied" Solo pour la Fl$00FBte traversi$00E8re BWV1013 a minor [Cl. Pf.]
原作者:J.S.バッハ
作曲年月日:2017年 2月
編成:B♭Cl. Pf
出版社:風の音 購入サイト: こちらをクリック |
プログラムノート |
~伴奏付無伴奏のたのしみ~ 無伴奏作品とはいえ、そこには歴とした和声が根底に流れており、それを知らずして演奏はできない。そこで、学生への指導のために伴奏付けを施している。これは学習者に資するところ大であろうと思い、このたびの出版の運びとなった。フルートの無伴奏曲が、通奏低音付の作品に仕上がっており、演奏会でのレパートリーとしても取り上げることができる。 バッハに伴奏を頼んだらきっとこんなふうに弾いただろうなあと、なるべくバッハのスタイルを踏襲してみたものの、いやそこの和声は違うよとの意見もあろう。そかしそういうふうにして和声感あるれる演奏への興味を持ってもらうことこそが、この本の大きな目的である。 こうした無伴奏曲では、しばしば、複数の声部が一本の声部の中に流れている。どういうふうに声部が流れているかを解き明かす一助ともなるよう「二重奏版」も作成した。仲間と、あるいは先生と学生とで演奏し、たのしみながら学んでもらいたい。 2017年2月 伊藤康英 |
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Title:"Accompanied" Solo pour la Fl$00FBte traversi$00E8re BWV1013 a minor [Fl. Pf.]
原作者:J.S.バッハ
作曲年月日:2017年 2月
編成:Fl. Pf
出版社:風の音 購入サイト: こちらをクリック |
プログラムノート |
~伴奏付無伴奏のたのしみ~ 無伴奏作品とはいえ、そこには歴とした和声が根底に流れており、それを知らずして演奏はできない。そこで、学生への指導のために伴奏付けを施している。これは学習者に資するところ大であろうと思い、このたびの出版の運びとなった。フルートの無伴奏曲が、通奏低音付の作品に仕上がっており、演奏会でのレパートリーとしても取り上げることができる。 バッハに伴奏を頼んだらきっとこんなふうに弾いただろうなあと、なるべくバッハのスタイルを踏襲してみたものの、いやそこの和声は違うよとの意見もあろう。そかしそういうふうにして和声感あるれる演奏への興味を持ってもらうことこそが、この本の大きな目的である。 こうした無伴奏曲では、しばしば、複数の声部が一本の声部の中に流れている。どういうふうに声部が流れているかを解き明かす一助ともなるよう「二重奏版」も作成した。仲間と、あるいは先生と学生とで演奏し、たのしみながら学んでもらいたい。 2017年2月 伊藤康英 |
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Title:"Accompanied" Solo pour la Fl$00FBte traversi$00E8re BWV1013 a minor [Ob. Pf.]
原作者:J.S.バッハ
作曲年月日:2017年 2月
編成:Ob . Pf
出版社:風の音 購入サイト: こちらをクリック |
プログラムノート |
~伴奏付無伴奏のたのしみ~ 無伴奏作品とはいえ、そこには歴とした和声が根底に流れており、それを知らずして演奏はできない。そこで、学生への指導のために伴奏付けを施している。これは学習者に資するところ大であろうと思い、このたびの出版の運びとなった。フルートの無伴奏曲が、通奏低音付の作品に仕上がっており、演奏会でのレパートリーとしても取り上げることができる。 バッハに伴奏を頼んだらきっとこんなふうに弾いただろうなあと、なるべくバッハのスタイルを踏襲してみたものの、いやそこの和声は違うよとの意見もあろう。そかしそういうふうにして和声感あるれる演奏への興味を持ってもらうことこそが、この本の大きな目的である。 こうした無伴奏曲では、しばしば、複数の声部が一本の声部の中に流れている。どういうふうに声部が流れているかを解き明かす一助ともなるよう「二重奏版」も作成した。仲間と、あるいは先生と学生とで演奏し、たのしみながら学んでもらいたい。 2017年2月 伊藤康英 |
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Title:"Accompanied" Solo pour la Fl$00FBte traversi$00E8re BWV1013 a minor [Sax. Pf.]
原作者:J.S.バッハ
作曲年月日:2017年 2月
編成:A-Sax. Pf
出版社:風の音 購入サイト: こちらをクリック |
プログラムノート |
~伴奏付無伴奏のたのしみ~ 無伴奏作品とはいえ、そこには歴とした和声が根底に流れており、それを知らずして演奏はできない。そこで、学生への指導のために伴奏付けを施している。これは学習者に資するところ大であろうと思い、このたびの出版の運びとなった。フルートの無伴奏曲が、通奏低音付の作品に仕上がっており、演奏会でのレパートリーとしても取り上げることができる。 バッハに伴奏を頼んだらきっとこんなふうに弾いただろうなあと、なるべくバッハのスタイルを踏襲してみたものの、いやそこの和声は違うよとの意見もあろう。そかしそういうふうにして和声感あるれる演奏への興味を持ってもらうことこそが、この本の大きな目的である。 こうした無伴奏曲では、しばしば、複数の声部が一本の声部の中に流れている。どういうふうに声部が流れているかを解き明かす一助ともなるよう「二重奏版」も作成した。仲間と、あるいは先生と学生とで演奏し、たのしみながら学んでもらいたい。 2017年2月 伊藤康英 |
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副題:ユーフォニアム・フォー・ユー (あなたにユーフォニアムを)
Title:Four Euphoniums for you [4Euph. Hrp.(Pf.)]
作曲年月日:2005年 1月 31日
編成:4Euph. Hrp(or Pf.)
初演データ |
(初演日)2005年2月26日 (初演者)三浦徹、高橋康次、鎌田裕子、小久保まい、伊藤康英(ピアノ) 『三浦徹先生 国立音楽大学 在職30年を祝う 記念演奏会』(西国分寺いずみホール) |
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備考 | 『三浦徹先生 国立音楽大学 在職30年を祝う 記念演奏会』実行委員会の委嘱により作曲。※初演はピアノとユーフォニアム四重奏 |
CDタイトル: The World of the Euphonium Vol.5 レーベル・CD番号:Polyphonic/QPRZ 025D CD備考: |
副題:ナレーションテキスト & 訳詞:林望 構成・編曲:伊藤康英
Title:Winterreise (F. Schubert) [Sax. Pf. Vocal]
原作者:Franz Schubert
作詞者:Wilhelm M$00FCller
訳詩者:林望
作曲年月日:2001年 11月 11日
編成:A-Sax. Pf. Vocal
初演データ |
(初演日)2001年12月4日 (初演者)雲井雅人、藤井亜紀 |
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備考 | 雲井雅人氏の委嘱。 |
CDタイトル:Saxophone meets Franz SCHUBERT ~雲井雅人、あふれる歌へのオマージュ~ レーベル・CD番号:アルケミスタ/ALQ-0008 CD備考: |
副題:1.Zenite 2.Cre e espera 3. Brejeiro
Title:Suite Brasileira (by E. Nazareth) [Sax. Pf.]
Subtitle:1.Zenite 2.Cre e espera 3. Brejeiro
原作者:Ernesto Nazareth
編成:A-Sax. Pf
出版社:イトーミュージック/ブレーン 購入サイト: こちらをクリック |
備考 | 1. Zenite [2:45] 2. Cre e espera [3:00] 3. Brejeiro [2:10] |
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副題:ユーフォニアムとピアノのための《前奏曲》
Title:Prelude, for Euphonium and Piano
作曲年月日:2004年 5月 4日
編成:Euph. Pf
演奏時間:2:00(約)
出版社:スタジオミュージック 購入サイト: こちらをクリック |
初演データ |
(初演日)2004年5月5日 (初演者)ブライアン・ボーマン(Euph.)、伊藤康英(Pf.) ユーフォニアムキャンプ・コンサート |
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CDタイトル: The World of the Euphonium Vol.5 レーベル・CD番号:Polyphonic/QPRZ 025D CD備考: |
Title:Bethena (by S. Joplin) [Sax. Pf.]
原作者:Scott Joplin
作曲年月日:1986年 05月 22日
編成:A-Sax. Pf
出版社:イトーミュージック/ブレーン 購入サイト: こちらをクリック |
Title:Porgy in quater for Saxophone Quartet, Piano with Narrator (by G. Gershwin) [4Sax. Pf.]
作曲年月日:1990年 03月
編成:S-Sax. A-Sax. T-Sax. Bar-Sax. Pf
出版社:イトーミュージック 購入サイト: こちらをクリック |
備考 |
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副題:グリーンスリーブス/わかれ(ドイツ民謡)/カリンカ(ロシア民謡)/春の日の花と輝く(アイルランド民謡)/望郷の歌(ドイツ民謡)/トロイカ(ロシア民謡)/音楽に寄す(シューベルト作曲)/ソルヴェーグの歌(グリーグ作曲)/ハバネラ(ビゼー作曲)/赤いサラファン(ロシア民謡)/アルハンブラの想い出(タレガ作曲)/見上げてごらん夜の星を(いずみたく作曲)/小さい秋みつけた(中田喜直作曲)/かあさんの歌(窪田聡)/日本の昔の歌絵巻
Title:HORN -Standard Arrangemnet Selections for Horn Solo with Piano Accompaniment
Subtitle:Greensleeves/Kalinka/Believe Me,If All Those Endearing Young Charms/Troika/An die Musik(by F.Schubert)/Solveigs Sang(by E.H.Grieg)/Habanera(by G.Bizet)/The
Scarlet Sarafan/Recuerdos de la Alhambra(br F.Tarrega)
編成:Hrn. Pf
出版社:イトーミュージック / ブレーン 購入サイト: こちらをクリック |
副題:1.Nuit d'Etoiles 2.Pierrot 3.Aimons-nous et Dormons
Title:Trois Melodies (by C. Debussy) [Sax. Pf.]
Subtitle:1.Nuit d'Etoiles 2.Pierrot 3.Aimons-nous et Dormons
原作者:Claude Debussy
作曲年月日:1995年 04月 19日
編成:A-Sax. Pf
備考 | 田中靖人氏の委嘱により編曲。 |
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副題:ノスタルジア バラード インテルメッツォ
Title:Three Romances for Euphonium and Piano
Subtitle:Nostalgia, Ballde, Intermezzo
作曲年月日:2020年
編成:Euph. Pf
出版社:イトーミュージック/ブレーン 購入サイト: こちらをクリック |
Intermezzo |
プログラムノート |
オンラインで開催されたIET Festival 2020(国際ユーフォニウム・テューバ音楽祭)での外囿祥一郎氏のピアノ伴奏を務めた際、私の作品や編曲を集めてプログラムが組まれた。その中で、「バラード」と「インテルメッツォ」が初演された。「ノスタルジア」は、この曲集のための書き下ろし。 組曲ではなく、それぞれ独立した小品なので、さまざまな機会に演奏していただきたい。 |
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副題:ヴァイオリンと吹奏楽のための協奏曲「昔の歌に寄せて」ピアノ・リダクション
Title:"Sopra l'arie antiche" for Violin and Piano
Subtitle:"Sopra l'arie antiche" Concerto for Violin and Wind Band, Piano Rduction
作曲年月日:2006年 11月 24日
編成:Vn. Pf
演奏時間:27:00(約)
出版社:イトーミュージック 購入サイト: こちらをクリック |
プログラムノート |
吹奏楽では、オーケストラの作品を編曲して演奏することがしばしばある。それなのに、弦楽器が一体どのような音色で演奏されるか知らずに演奏することも多い。そこで、ヴァイオリンを目の当たりにしてもらおうと思い、昨年まで担当していた洗足学園音楽大学での「フレッシュマン・ウィンド・アンサンブル」のおいて、ヴァイオリンと吹奏楽の作品を3年に亙って書き下ろした。それを3楽章形式の協奏曲として「全曲初演」する。 各楽章のは、ヴァイオリンのためのメロディとしてよく知られたものを使った。一覧しておこう。 【第1楽章】カプリッチョ A.コレッリ(1653-1713)の「ラ・フォリア」(このメロディはリストが「スペイン狂詩曲」でも使っている)。 N.パガニーニ(1782-1840)の「カプリス」から第24番(これは、ブラームス、ラフマニノフ、ルトフワフスキー、ロイド=ウェッバーらが変奏曲として使っていることでも有名)。 【第2楽章】スケルツォ N.パガニーニのヴァイオリン協奏曲第2番終楽章(いわゆる「ラ・カンパネラ」(鐘)。リストの超絶技巧練習曲にも同名の曲あり)。 【第3楽章】序奏とロンド さて、この楽章にもある有名なメロディ(の一部)を使ったのだが、これはあえて伏しておきますね。さて、何のメロディでしょう。 (初演プログラムノート/伊藤康英) |
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備考 | 原曲はヴァイオリンと吹奏楽 |
Title:Jupiter Fantasy [Fl. B♭Cl. A-Cl. Tub. Perc. Pf]
作曲年月日:2022年 11月 2日
編成:Fl. B♭Cl. A-Sax. Tub. Perc. Pf
演奏時間:5(約)
初演データ |
(初演日)2022年11月21日 (初演者)吉田あかり、秋山かえで、中村均一、宮西純、平子ひさえ、伊藤康英 (初演場所)スペースDo |
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副題:(「ふたりのユーフォニアム」より)
Title:A Jupiter Fantasy [2Euph. Pf. / Euph. Pf.]
作曲年月日:2015年
編成:2Euph. Pf
演奏時間:3:10(約)
出版社:イトーミュージック/ブレーン 購入サイト: こちらをクリック |
プログラムノート |
《ユーフォニアム・パフェ》でおなじみの、〈チョコレート・ダモーレ〉と〈ジェラート・コン・カフェ〉、そして、ホルストの「ジュピター」のメロディーをもとにした〈木星のファンタジー〉、この3曲のユーフォニアム二重奏版です。 〈チョコレート・ダモーレ〉は愛のチョコレートという意味。〈ジェラート・コン・カフェ〉は、アイスクリームにエスプレッソ・コーヒーをかけたデザートをスウィングしておしゃれに演奏しましょう。 パートIのみを演奏して、ユーフォニアムとピアノとの二重奏で演奏することもできます。その際は、小さく書かれた音符も演奏してください。 また、〈ジェラート・コン・カフェ〉などでは、即興で打楽器を入れてもよいでしょう。 この版は、2015年度東京コンセルヴァトアール尚美ディプロマ・コースにて取り上げられ、2016年3月28日、「伊藤康英と愉快な仲間たち」コンサートにて、井口紗希、古田土彬宏、中東朋美(ユーフォニアム)、伊藤康英(ピアノ)により初演。 |
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初演データ |
(初演日)2016年3月28日 |
副題:サクソフォーン、フリューゲル・ホルンとピアノのために
Title:Fantasy on a theme of Jupiter for Saxophone, Flugelhorn and Piano
原作者:Gustav Holst
作曲年月日:2007年 7月
編成:A-Sax. Trp. Pf
演奏時間:4:30(約)
出版社:イトーミュージック 購入サイト: こちらをクリック |
初演データ |
(初演者)神代修(Trp.)、雲井雅人(Sax.)、藤井一興(Pf.) |
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CDタイトル:SAXOPET ! トランペットとサクソフォンのための作品集 レーベル・CD番号:Octavia Records (OVCC00048) CD備考: 購入サイト: こちらをクリック |
Title:Fantasy on a theme of Jupiter, for Flute and Piano (by G. Holst ) [Fl. Pf.]
原作者:Gustav Holst
作曲年月日:1999年
編成:Fl. Pf
演奏時間:4:30(約)
出版社:アルソ出版 購入サイト: こちらをクリック |
プログラムノート | ホルスト作曲の組曲(惑星)の中の《木星》の中間部のメロディによる作品。1999年、静岡グランシップでの「Moving Music Express」にて初演。元々はヴォカリーズによる合唱曲として書いた。 |
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初演データ |
(初演日)2000年1月 (初演者)渡瀬英彦、伊藤康英(ルーテル市ヶ谷教会) |
備考 | 伴奏を弦カルとピアノに編曲した版あり |
CDタイトル:木星のファンタジー フルートとピアノのための作品集 レーベル・CD番号:ItoMusic (IMCD2001) CD備考: 購入サイト: こちらをクリック |
副題:フルート、クラリネット、サクソフォーンとピアノのために
Title:A Jupiter Fantasy 2001 [Fl. Cl. Sax. Pf4Hands.]
編成:Fl. B♭Cl. A-Sax. Pf4hands
出版社:イトーミュージック 購入サイト: こちらをクリック |
副題:ゆうやけこやけ /赤とんぼ/ふるさと/おんぶら・まい・ふるさと/グリーンスリーブス/クリスマス・ソング・メドレー/深い河/キャリオカ
Title:EUPHONIUM -Standard Arrangemnet Selections for Euphonium Solo with Piano Accompaniment
Subtitle:Three Japanese Songs / Ombra mai fu / Greensleeves / Christmas Song Medley / Deep river / Carioca
編成:Pf. Euph
出版社:イトーミュージック / ブレーン 購入サイト: こちらをクリック |
Greensleeves | |
Carioca |
プログラムノート |
1989年に私が編曲し、ユーフォニアム奏者・三浦徹氏の監修にて出版された「管楽器ソロ名曲集・ユーフォニアム②③」の2冊は、日本で出版されたユーフォニアム曲集の先鞭を着けたものであり、長らく愛好されていましたが、やむなく絶版となって以来、さらに年月が経ちました。 このところ、多くのユーフォニアム奏者、あるいはユーフォニアム愛好家から、復活を希望する声が多く、このたび、その2冊より選び出し、編み直したものを上梓する運びとなりました。 この曲集には、難易度の高い編曲もありますが、初級者用のものでさえもかなり良質な編曲を心がけましたので、今でもコンサート・ピースとして十分使用に耐えうるものとなっています。 ユーフォニアムの世界は、日に日に向上しつつあり、優れた奏者が多く世に出てきています。この曲種が若いユーフォニアム奏者の良い糧となることを願っています。(2014年3月 伊藤康英) |
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CDタイトル:管楽器ソロ名曲集/ユーフォニアム レーベル・CD番号:NIPPON COLUMBIA (COCG6535) CD備考: |
副題:なつかしい木陰 (ヘンデル) /目覚めよ、と呼ぶ声あり(バッハ)/踊り~ナポリのタランテラ(ロッシーニ)/弦楽六重奏曲第1番 (ブラームス)/ホフマンの舟歌 (オッフェンバック)/花の歌 (ビゼー)/おまえが欲しい (サティ)/亜麻色の髪の乙女 (ドビュッシー)/エンターテイナー (ジョプリン)
Title:EUPHONIUM -Classic Arrangemnet Selections for Euphonium Solo with Piano Accompaniment
Subtitle:Xerxes - Ombra mai fu (by Handel) / Wachet auf, ruft uns die Stimme (by Bach) / La danza - Tarantella napoletana (by Rossini) / String sextet No.1 (by Brahms) /
Barcarolle (by Offenbach) / La fleur que tu Mavais jetee (by Bizet) / Je te veux (by satie) / la fille aux cheveus de lin (by Debussy) / The Entertainer (by Joplin)
編成:Euph. Pf
出版社:イトーミュージック / ブレーン 購入サイト: こちらをクリック |
Barcarolle | |
La Danza |
プログラムノート |
1989年に私が編曲し、ユーフォニアム奏者・三浦徹氏の監修にて出版された「管楽器ソロ名曲集・ユーフォニアム②③」の2冊は、日本で出版されたユーフォニアム曲集の先鞭を着けたものであり、長らく愛好されていましたが、やむなく絶版となって以来、さらに年月が経ちました。 このところ、多くのユーフォニアム奏者、あるいはユーフォニアム愛好家から、復活を希望する声が多く、このたび、その2冊より選び出し、編み直したものを上梓する運びとなりました。 この曲集には、難易度の高い編曲もありますが、初級者用のものでさえもかなり良質な編曲を心がけましたので、今でもコンサート・ピースとして十分使用に耐えうるものとなっています。 ユーフォニアムの世界は、日に日に向上しつつあり、優れた奏者が多く世に出てきています。この曲種が若いユーフォニアム奏者の良い糧となることを願っています。(2014年3月 伊藤康英) |
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CDタイトル:管楽器ソロ名曲集/ユーフォニアム レーベル・CD番号:NIPPON COLUMBIA (COCG6535) CD備考: |
Title:Rag -Time - March [Fl. Cl. Pf.]
作曲年月日:2001年 09月 05日
編成:Fl. B♭Cl. Pf
演奏時間:3:00(約)
出版社:イトーミュージック 購入サイト: こちらをクリック |
備考 | 吹奏楽によるコンサート用マーチ「ラグ・タイム・マーチ」の室内楽用編曲版。Fl.Sax.Pf.版有り. |
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Title:Rag -Time - March [Fl. Sax. Pf.]
作曲年月日:1984年 06月
編成:Fl. A-Sax. Pf
出版社:イトーミュージック 購入サイト: こちらをクリック |
備考 | 吹奏楽によるコンサート用マーチ「ラグ・タイム・マーチ」の室内楽用編曲版。Fl.Cl.Pf.版有り. |
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Title:Variations on a theme by Rameau, for Altosaxophone and Piano
作曲年月日:1989年 08月 12日
編成:A-Sax. Pf
演奏時間:6:30(約)
出版社:イトーミュージック / ブレーン 購入サイト: こちらをクリック |
プログラムノート |
J.-Ph.ラモー(Jean-Philippe Rameau 1683-1764)のクラヴサン曲集(第3組曲)の中の〈ソーローニュのお人よし(Les niais de
Sologne)〉のテーマによる変奏曲。1989年夏、アルト・サクソフォーンとピアノのために作曲。須川展也氏の最初のCD『ワンス・アポン・ア・タイム』に収録。その後、ピアノ連弾版やフルート版も作った。 ベートーヴェンのいわゆる〈エロイカ変奏曲〉(op.35)(あるいは交響曲第3番終楽章)のように、「テーマ」の提示ではなく、ベース・ラインによる変奏から始まる。そうして、テーマの断片が見え隠れしながら変奏を続け、最後になってようやく「テーマ」が現れる。また第2変奏のピアノ・パートには、同じくラモーのクラヴサン曲〈喜び(La Joyeuse)〉や〈タンブラン(Tambourin)〉も引用してある。 |
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初演データ |
(初演者)須川展也(Sax.)、小柳美奈子(Pf.) 録音初演 |
備考 | Fl.+Pf.版有り(アルソ出版「木星のファンタジー」) Pf.連弾版有り |
CDタイトル:Once Upon A Time レーベル・CD番号:アートユニオン/ART-3078 CD備考: 購入サイト: こちらをクリック |
Title:Remembrance, for Violin and Piano
作曲年月日:1993年 06月 27日
編成:Vn. Pf
演奏時間:10:00(約)
初演データ |
(初演者)植村薫、伊藤康英 |
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Title:Ryukuan Fantasy [Vn. 4sax. Pf.]
作曲年月日:1999年 11月 27日
編成:Vn. S-Sax. A-Sax. T-Sax. Bar-Sax. Pf
演奏時間:4:30(約)
備考 | 原曲は2台ピアノ8手連弾。他に、2台ピアノ版、1台ピアノ版、ヴァイオリンとピアノ版、ピアノ独奏版、ソプラノ・サクソフォーンとピアノ版、ピアノ七重奏版、(弦5部、打楽器、ピアノ)、ピアノ六重奏版(弦5部、ピアノ)<ref id=45>ピアノと吹奏楽版</ref>、サクソフォーン四重奏版あり。 |
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副題:ソプラノサックスとピアノのための
Title:Ryukuan Fantasy, for Soprano-Saxophone and Piano
作曲年月日:1997年 07月 09日
編成:S-Sax. Pf
演奏時間:4:30(約)
出版社:イトーミュージック 購入サイト: こちらをクリック |
プログラムノート |
たぶん、解説なんぞをしなくともお楽しみいただける曲だろう。「安里屋ユンタ」をもとにした小品である。 私はいつもそうするのだが、民謡を使って作曲するときに、その民謡はあくまで素材としてあつかうようにしている。その土地柄や風土というものには、特にこだわらずに作曲する。あの有名なメロディがどのようなかたちになったか・・・・・。 |
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初演データ |
(初演日)1997年8月4日 (初演者)福本信太郎(Sax.)、伊藤康英(Pf.) |
備考 | 原曲は2台ピアノ8手連弾。他に、2台ピアノ版、1台ピアノ版、ヴァイオリンとピアノ版、ピアノ独奏版、ピアノ七重奏版、(弦5部、打楽器、ピアノ)、ピアノ六重奏版(弦5部、ピアノ)<Aref="Ryukuan-Fantasy-for-Piano-and-Band.htm">ピアノと吹奏楽版</A>、ヴァイオリンとサクソフォーン四重奏とピアノ版(ヴァイオリンはオプション)、サクソフォーン四重奏版あり。 |
副題:ヴァイオリンとピアノ版
Title:Ryukuan Fantasy, for Violin and Piano [Vn. Pf.]
作曲年月日:1997年 04月 27日
編成:Vn. Pf
演奏時間:4:30(約)
初演データ |
(初演日)1997年4月28日 (初演者)鈴木加寿美(Vn.)、藤井亜紀(Pf.)音楽のモンタージュ東京発20:00(Romanishes Cafe) |
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備考 | 原曲は2台ピアノ8手連弾。他に、2台ピアノ版、1台ピアノ版、、ピアノ独奏版、ソプラノ・サクソフォーンとピアノ版、ピアノ七重奏版、(弦5部、打楽器、ピアノ)、ピアノ六重奏版(弦5部、ピアノ)<ref id=45>ピアノと吹奏楽版</ref>、ヴァイオリンとサクソフォーン四重奏とピアノ版(ヴァイオリンはオプション)、サクソフォーン四重奏版あり。 |
副題:ピアノ七重奏版
Title:Ryukuan Fantasy [2Vn. Va. Vc. CB. Perc. Pf]
作曲年月日:1997年 04月 27日
編成:2Vn. Va. Vc. Cb. Perc. Pf
演奏時間:4:30(約)
備考 | 原曲は2台ピアノ8手連弾。他に、2台ピアノ版、1台ピアノ版、ヴァイオリンとピアノ版、ピアノ独奏版、ソプラノ・サクソフォーンとピアノ版、ピアノ六重奏版(弦5部、ピアノ) <ref id=45>ピアノと吹奏楽版</ref>、ヴァイオリンとサクソフォーン四重奏とピアノ版(ヴァイオリンはオプション)、サクソフォーン四重奏版あり。 |
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副題:The Waltzissimo
Title:The Waltzissimo [Fl. Cl. Pf.]
作曲年月日:2002年 3月 28日
編成:Fl. B♭Cl. Pf
初演データ |
(初演日)2002年4月14日 (初演者)渡瀬英彦、加藤明久、伊藤康英 (初演場所)「アッキーと伊藤康英のくらくらシック入門」練馬文化センター |
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