声楽作品
オペラ・舞台作品
Title:AMO, Opera in 2 acts
作曲年月日:2015年 2月
出版社:イトーミュージック 購入サイト: こちらをクリック |
初演データ |
(初演日)2015年2月13日 |
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委嘱者 | 特定非営利活動法人ひだ文化村 |
副題:オペラ 全2幕
Title:The Tale of the Blackened Canteen
Subtitle:Opera in Two Acts
作詞者:高木達
言語日本語、英語、パーリ語
作曲年月日:2019年 3月
初演データ |
(初演日)2019年5月31日 (初演者)うきうきプロジェクト 演出:高木達 指揮:大井剛史 (初演場所)グランシップ 中ホール(静岡) |
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副題:「行け、わが想い」(組曲)より
作詞者:林望
作曲年月日:1995年 11月 21日
編成:Ten. Sop. Pf.
演奏時間:11:00(約)
出版社: 購入サイト: こちらをクリック |
備考 | 歌曲集「行け、わが想い」(テノールとソプラノのために)の中の第4曲 |
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副題:ピアノ連弾伴奏版
作詞者:スズキコージ
作曲年月日:2006年 11月 29日
編成:Vocal Pf.(4Hands.)
演奏時間:4:30(約)
初演データ |
(初演日)2006年12月8日 (初演者)カフェ・クレンツヒェン (つくばカピオホール) |
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備考 | 歌い手3人以上 |
Title:Mr.Cinderella, opera in 2 acts
作詞者:高木達
作曲年月日:2017年 08月 10日
編成: Flute (Piccolo) Oboe (English Horn) Clarinet (Bass Clarine) Alto Saxophone (Baritone Saxophone) 2 Horns Percussion Electric Keyboard Violoncello Contrabass
演奏時間:120(約)
初演データ |
(初演日)2017年8月19日 (初演者)オペラ・ディ・ファミーユ 演出:中村敬一 指揮::野間春正 (初演場所)静岡音楽館AOIホール |
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備考 |
Title:Mr. Cinderella, opera in 2 acts
作詞者:高木達
作曲年月日:2001年 06月 08日
編成:Orch.
演奏時間:120(約)
プログラムノート |
「ある朝、オペラを振り返ったとき・・・」 みなさんは、オペラのメロディを口ずさむことはありますか。 モーツァルトの時代、《フィガロの結婚》がプラハで大成功を収め、町中みんなが「フィガロ」を口ずさみ、あるいは奏でていたという。また、ヴェルディの《リゴレット》の〈女心の歌〉については、初演の日にはすでにヴェルディの家の軒下で歌うものがあった、というエピソードが残されている。この手の話は枚挙に遑がない。 それは、今で言うポップ・ソングやミュージカルに近いのかもしれない。人は、娯楽として気軽にオペラ劇場に足を運んでいたのだろう。 しかるに、20世紀のオペラ、特にプッチーニやリヒャルト・シュトラウス以降のオペラには、どうにも口ずさめるものがないなあ、という気がするのです。また日本のオペラにも、そういう親しみやすいメロディがあまりない(し、それよりも、「知らざあ言って聞かせあしょう」などど、歌舞伎の名ゼリフを捻っていたほうがずっと洒落ていたりする)。 ところでオペラは、何か高尚で近寄りがたいもの、という印象を持たれることが多い。でも、オペラが最も華やかだった19世紀後半は、その時代を反映する題材が取り上げられることが多かった。《カルメン》も、スペインでの実話に基づくものであったし、《椿姫》や《ボエーム》も、ほぼ同時代を扱っている。神話や民話ばかりがオペラの専売特許ではないのだ。 そうすると、たとえば20世紀のオペラの名作は、というと、もしかしたら、《ポーギーとベス》(ガーシュウィン)とか《ウェスト・サイド・ストーリー》(バーンスタイン)とか《オペラ座の怪人》(ロイド=ウェッバー)であるのかもしれないなあ、などとも考えてみる。 このようにオペラについてあれやこれやと思案していたところ、演出の松本先生の勧めでオペラを書くことになった。 高木さんが面白い話を書いてくれた。メロディに載せやすい素敵な歌詞だ。 鹿児島のみんなも、公演に向けてがんばってくれている。 「ある朝、人生を振り返ったとき・・・」と、みんなで口ずさめるオペラが出来上がりました。 《ミスター・シンデレラ》作曲着手よりちょうど13ヶ月の日に (初演プログラム/伊藤康英) |
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初演データ |
(初演日)2001年8月25日 (初演者)鹿児島オペラ協会 演出:松本重孝 指揮:坂本和彦 (初演場所)鹿児島県民文化センター |
委嘱者 | 鹿児島オペラ協会 |
備考 | 2000年10月14日、ヴォーカルスコア完成。 室内楽版あり(2017年4月初演) |
副題:4人の独唱、合唱、朗読のための、歌って、語られ、演じられるオペラ
作詞者:工藤直子
作曲年月日:2003年 8月 9日
編成:Pf. Electronic Org. Perc.
演奏時間:75:00(約)
初演データ |
(初演日)2003年10月4日 (初演者)こども創作ミュージカル合唱団、津山少年少女合唱団、揃敏幸指揮、池山奈津子演出 (初演場所)「津山国際音楽祭」ベルフォーレ津山 |
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委嘱者 | 津山国際音楽祭 こども創作ミュージカル |
副題:ナレーター、シンガー、児童合唱、混声合唱、和楽器、吹奏楽のためのオラトリオ、もしくはシアターピース 1. 序 2. 光の子ども 3. 広瀬川 4. 僕らは子ども 5. 黒い馬 6. 静かな朝焼け 7. みらいへ!あしたへ!
Title:On the Road
Subtitle:an Oratorio or a Theatre Piece for Narrator, Singer, Children’s chorus, Mixed voice chorus, Japanese instruments and band
作詞者:和合亮一
作曲年月日:2017年 4月
演奏時間:35(約)
プログラムノート |
「オン・ザ・ロード」作曲に寄せて 伊達市合併10周年を記念する市民のための新オラトリオを、との熱い思いを受けて、伊達市の民族芸能や歴史、文化を取材しました。そうして悠久の時の流れと豊かな芸能文化を織り込み、市民ひとりひとりに自分の音楽と思ってもらえるよう、「オン・ザ・ロード」には、下記のようにいろいろな要素を入れました。 児童合唱 混声合唱 吹奏楽 ピアノ ささら bamboo chime(鳴子) 和太鼓 篠笛 口笛 ナレーター(朗読) 核となっているのは、合唱と吹奏楽ですが、ポピュラー系の人たちにも参加の機会があるようにと思って、「シンガー」を入れています。 伊達市で盛んな「和太鼓」は順繰りに参加できるよう演奏の自由度を高くしました。それぞれの打ち囃子を勇壮に披露してください。 「ささら」は、五穀豊穣の祈りを表すもの、また魔除けや、作物を荒らす動物を追い払うためにも使われたようです。伊達市に古くから伝わる数多くの獅子舞には共通して「ささら」が登場します。曲中の「ささら」の音は、川筋、街道によってつながる5つの町を行き交う人々の足音です。練習が必要ですが、歌や楽器の演奏は苦手という方でも参加できます。 広瀬川の瀬音を表現する「bamboo chime」も同様です。 その年によって楽器で、合唱で、ささらで、など違った形で参加するのもいいかもしれません。「シンガー」や「ピアノ」、「ナレーター」をオーディションで決めるという方法もあるでしょう。 児童合唱の子供たちが、楽器や混声合唱に加わるようになり、進学や就職で町を離れても「オン・ザ・ロード」を演奏しに戻ってくる。そんな作品になったら、この上ない喜びです。 |
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初演データ |
(初演日)2017年8月12日 (初演者)音楽監督・指揮:伊藤康英 ナレーター:和合亮一 シンガー:SHIMVA ピアノ:海老原嗣 児童合唱:伊達市楽友協会児童合唱団 混声合唱:伊達市楽友協会合唱団 吹奏楽:伊達市楽友協会ウインドオーケストラ 和太鼓:伊達市邦楽アンサンブル(ひろせ梁川太鼓) (初演場所)広瀬川親水公園(福島県伊達市梁川町) |
委嘱者 | 伊達市楽友協会 |
Title:KI-SHO-TEN-TEN, Opera in 1 act
作詞者:和合亮一
作曲年月日:2014年 12月
演奏時間:50(約)
出版社:イトーミュージック 購入サイト: こちらをクリック |
初演データ |
(初演日)2015 年1月11日 (初演者)指揮:伊藤康英、ピアノ:五味こずえ、老人:泉良平、赤鬼:石原陽香瑠 ほか (初演場所)洗足学園音楽大学 シルバーマウンテン B1F |
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Title:THE CUCUMBER'S TELEPHONE NUMBER
作詞者:CHRIS MOSDELL/訳詞:和田誠
作曲年月日:1999年 09月 02日
編成:Pf.
演奏時間:35:00(約)
初演データ |
(初演日)1999年11月03日 (初演者)津山少年少女合唱団、こどもミュージカル合唱団、揃敏幸指揮、池山奈都子演出 第5回津山国際総合音楽祭〈こども創作ミュージカル〉(ベルフォーレ津山) |
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原作者:G. ビゼー
出版社:イトーミュージック 楽譜備考: 購入サイト: こちらをクリック |
初演データ |
(初演日)2007年12月1日 (初演者)須永尚子、大久保眞、経種美和子 「杉並区民オペラ ガラコンサート★オペラに乾杯★」 |
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