声楽作品
合唱
副題:オペラ「ミスター・シンデレラ」フィナーレの合唱より
作詞者:高木達
編成:Vocal (Pf.)
副題:ちきゅうのうた/わたしは1000の風/チョコレート・ダモーレ/たんじょうびおめでとう/青い空/Sola?-Si,sola./シラミ騒動/ウイオマンがあえいでる/Agnus Dei
出版社:イトーミュージック 購入サイト: こちらをクリック |
Title:Canzone Medley
作曲年月日:1994年 12月 21日
編成:F-chor. Pf.
備考 | 女声二部合唱 |
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作詞者:伊藤康英
出版社:イトーミュージック 購入サイト: こちらをクリック |
作詞者:若山牧水
副題:二台八手ピアノ、サクソフォーン四重奏、混声合唱と吹奏楽のための
Title:Bilder einer Ausstellung (by M. P. Mussorgsky)
Subtitle:Symphonic Cantata for 2 Pianos 8 Hands, Saxophone Quartet, Chorus and Band
原作者:Modest Petrovich Mussorgsky
作詞者:シラー、ゲーテ、ミュラー、カエサル、プロペルティウス、サルスティウス、ウェルギリウス、杜甫、李白、尹東柱、伊藤康英
作曲年月日:2005年 9月 13日
編成:2Pf.(8Hands) Band 4Sax.(SATB) Mix-chor.
演奏時間:35:00(約)
出版社:イトーミュージック / ブレーン 購入サイト: こちらをクリック |
プログラムノート |
この作品は、ムソルグスキー作曲の組曲「展覧会の絵」をベースに、さまざまな言語のテキストの合唱が、戦争や平和を歌い上げるカンタータに仕立てたものである。 こういう作品を作った経緯などは次のとおりである。 「展覧会の絵」は、ぼくはあまり好きな曲ではなかった。何より音楽の唐突な変化や、貧弱そうに思える構成感や、音楽のいびつさが気に入らなかったのだ。それでも、いつかはこの曲を吹奏楽に編曲しなくては、と思った。なぜならば、オーケストラの世界にはラヴェルの名編曲があるが、吹奏楽の世界には、そのラヴェルをもとにした編曲がほとんどだったからだ。オーケストラを聴くより吹奏楽版できいたほうが面白い、そう言われるような編曲があったなら、吹奏楽はオーケストラに追随するジャンルではなく、対等の立場に立てるのではと思ったからだ。 如何にしてラヴェルを打倒するか。ラヴェルより優れたものが作れるか、と永らく思案していた。 さて、2005年に、たまたまこの曲を編曲してくれという依頼が入った。さまざまなプレイヤーが登場するコンサートで、最後に全員で演奏するために、ということなのだが、その編成たるや、シエナ・ウィンド・オーケストラ、トルヴェール・クヮルテット、東京混声合唱団(大阪での初演では、大阪音楽大学カレッジ・オペラハウス合唱団)、さらにはシュー・ツォン、田部京子、ハエ=スン・パイク、横山幸雄というピアニスト4名というものだった。これは面白いものができるかもしれないと思った。なにしろ合唱が入ったら、そのサウンドたるや壮麗なものになるに違いない。 ところが、合唱が入るからには、テキストはどうする? という問題にぶち当たった。 理想としては、ロシア語で誰か作詞してくれればよいのだけど、あいにくぼくはロシア語のアーベーヴェーすらちゃんと読めない。それではドイツ語? いや、そういえばこの原曲には、いろいろな言葉でタイトルが付けられているじゃあないか。そこでテキストは、自ら様々な詩人のものから採ることにした。 たった一つの地球の上に、さまざまな世界(国)がある。世界をも一つに(自分のものに)しようとしたために戦争が起きたのではないか。世界にはさまざまな人がいる。さまざまな国がある。それを互いに理解しあうことこそが、ほんとうの意味で世界が一つになる(=平和になる)ということなのではないか。 たとえばの話、大阪でエレベータに乗ると、みんな右側に立っているんですね。東京だったら左側だ。そんな瞬間、ふと自分は違う国に来たような錯覚に陥る。そうか、大阪は違う国なんだ。面白いなあ。そう気がつき始めたときに、大阪の面白さがほんとうにわかり始め、理解しあうことができる。日本にだってさまざまな国があって、みんな違うのだ。 これをモットーとして、戦争のこと、平和のこと、さまざまな言語による詩を集めてきた。 「古城 (Il vecchio castello)」からは、杜甫の「国破れて山河在り」の五言絶句が連想された。 ゲーテの詩も使いたいと思った。 シューベルトの「冬の旅」に出てくるミュラーの一節も、恐ろしくも気がかりな言葉だった。 ベートーヴェンが第9交響曲で使ったシラーの詩も使いたかった。(ベートーヴェンは、シラーの詩全部を使ったわけではなく、部分的に、それも順を入れ替えたりもしている。それならば、と私も、この詩から気に入ったフレーズを選び出した)。 ラテン語で原タイトルが書かれているでは、ラテン語の格言を当てはめたかった。 それらを、冒頭に歌われる日本語「地球は一つ」というという言葉で括りたかった。そうして、4つの言語、10人の詩人(+1人)が集まった。 さて、吹奏楽部分の編曲に際して、一つ気がついたことがあった。これまで、ラヴェルを意識して、ラヴェルよりいいものを、とか、ラヴェルがこうやったからその方法は避けなくては、といった考えが間違いだということ。つまり、ラヴェルは関係ありません、という方法を採るべきなのだ。これまでにもこの曲の吹奏楽編曲はいくつかあっただろう。ラヴェルを意識するあまり、そしてラヴェルに反駁すべく、突拍子もない楽器に役割を与えるなんてことは愚の骨頂だ。たとえば冒頭は普通に考えたらトランペットのファンファーレだろう。ならばトランペットに置けばいい。おや、ラヴェルもトランペットなんだ。それでいい。 もう一つ。この曲を編曲していて、ロシアの大地のムソルグスキーの、力強い声に呪縛された感じがした。ラヴェルのオーケストラ編曲が「フランスふう」と評されているが、ようやくその意味が分かったような気がした。吹奏楽で表現することで、ムソルグスキーのかなり乱暴でさえある声に忠実に従えると思う。 初演は、2005年9月27日、大阪のザ・シンフォニーホールにて、本名徹次氏の指揮。 2010年版の初演は2010年11月27日、洗足学園音楽大学グリーン・タイ ウィンド・アンサンブルのコンサートにおいて、洗足学園音楽大学合唱団(合唱指揮:辻秀幸氏)の協力を得て、初演と同じ本名氏の指揮にて。また、12月19日には、洗足学園音楽大学の「合唱の祭典」にて、伊藤康英の指揮にて再演。 2010年版に際していくつかの改訂を施した。誤謬を正したのは言うまでもないが、他にハープ・パートを加えたこと、韓国語の詩を追加したことである。 戦争や平和を考えたときに、今、韓国と北朝鮮との問題は避けては通れない。そこで韓国語の詞を追加しようとしたときに、1945年に拘留先の日本で非業の死を遂げた若い詩人・尹東柱を知った。北朝鮮の問題もさることながら、戦時中の日本と朝鮮半島との軋みも、我々日本人の大きな過去である。この詩人の、最も知られている詩から引用し、新たに合唱パートに追加することとした。時あたかも、終戦からちょうど65年の暑い日に、平和への祈りを込めて。 2010年8月15日 伊藤康英 |
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初演データ |
(初演日)2005年9月27日 (初演者)指揮:本名徹次(合唱指揮:奥村哲也) シエナ・ウインド・オーケストラ ザ・カレッジ・オペラハウス合唱団 ピアノ:シュー・ツォン、田部京子、ハエ・スン・パイク、横山幸雄、 サクソフォーン四重奏:トルヴェール・クヮルテット (初演場所)「アジアのスーパーガラコンサート2005」(ザ・シンフォニーホール/大阪) |
副題:ピアノ連弾版
Title:Bilder einer Ausstellung (by M. P. Mussorgsky)
作詞者:シラー、ゲーテ、ミュラー、カエサル、プロペルティウス、サルスティウス、ウェルギリウス、杜甫、李白、尹東柱、伊藤康英
言語ドイツ語、ラテン語、中国語、韓国語、日本語
編成:Pf4hands
演奏時間:35(約)
出版社:イトーミュージック 楽譜備考: 購入サイト: こちらをクリック |
プログラムノート |
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初演データ |
(初演日)2011年7月31日 (初演者)岩本達明(合唱指揮) 藤井美紀(ピアノ) 岩本晃子(ピアノ) やえいシンガーズ 広域指定合唱団青山組 (初演場所)渋谷総合文化センター大和田 さくらホール |
備考 | ムソルグスキーの作品をもとに、合唱と吹奏楽などの大合奏のために編曲・構成した作品。それを合奏とピアノ連弾で上演できるようにしたものである。 編曲に際しては、ウィーン原典版(音楽之友社)などの、ピアノによるムソルグスキーの原曲の楽譜を参考にした。 ピアノはベーゼンドルファーを想定したため、通常のピアノより低い音域を多用している。それらはすべて小さな音符で示した。なお、ピアノは2台使用してもよい。また、この曲を合唱なしのピアノ連弾曲として演奏することもできる。 2012年5月5日 東京六大学合唱連盟定期演奏会(指揮:岩本達明 ピアノ:五味こずえ、伊藤康英) |
作詞者:江間章子
作曲年月日:2009年 07月 17日
備考 | 塚田佳男氏の依頼により編曲。 |
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作詞者:金子みすゞ
作曲年月日:2004年 10月 4日
編成:F-chor. Pf.
初演データ |
(初演日)2004年4月24日 (初演者)大西ゆか・山下牧子・伊藤康英(ピアノ) 出版記念コンサート(欅ホール) |
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副題:4人の独唱、合唱、朗読のための、歌って、語られ、演じられるオペラ
作詞者:工藤直子
作曲年月日:2003年 8月 9日
編成:Pf. Electronic Org. Perc.
演奏時間:75:00(約)
初演データ |
(初演日)2003年10月4日 (初演者)こども創作ミュージカル合唱団、津山少年少女合唱団、揃敏幸指揮、池山奈津子演出 (初演場所)「津山国際音楽祭」ベルフォーレ津山 |
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委嘱者 | 津山国際音楽祭 こども創作ミュージカル |
作詞者:伊藤康英
作曲年月日:2011年 1月
出版社:イトーミュージック 楽譜備考: 購入サイト: こちらをクリック |
プログラムノート |
次男の小学校卒業に際し、「卒業を祝う会」のために、保護者の思いを込めた言葉を一言ずつ書いてもらい、それを歌詞にまとめて歌を作りました。 さて、保護者の中には合唱経験者はほとんどいませんでした。わずかに数名、中学のころ合唱をやっていた、という人がいた程度。 ですから、2部合唱とは言っても、実際に2部に分かれているところはあまり多くはありません。その上、「パート2」も、メロディーのようになっています。どちらが高いか低いか、ということもあまり関係ありません。その上、もしかしたら「パート2」のほうが歌っていて盛り上がるかも。 この歌は、かなり長いです。7分近くかかります。でも、「夢に向かってがんばれ」のリフレイン(合計8回繰り返されることになる)を歌っているうちに、会場じゅうの人たちが覚えてしまうのではないかと思います。そこで、最後の方になったら、自然とみんなで口ずさむことができる。そのため、何度も何度も繰り返す長い曲ができたというわけです。リフレインのところで、手拍子を入れて演奏しました(もちろん、2拍目と4拍目、です)。このリフレインの部分の歌詞をプラカードにして、みんなに見せながら歌いました。そんな工夫もしてみてください。 こうして、平成22年度の練馬区立豊玉東小学校の「卒業を祝う会」は大いに盛り上がりました。 保護者からの視点、あるいは先生方からの視点の歌として、大いに活用してください。全体的に長いですが、適宜リフレイン部分などを繰り返さずに進めるなどして歌っていただいても構いません。 (伊藤康英) |
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初演データ |
(初演日)2011年3月3日 |
備考 | 原曲は女声二部合唱。 平成22年度豊玉東小学校保護者から集めた卒業生へのメッセージを元に作詞。 |
作詞者:伊藤康英
出版社:イトーミュージック 楽譜備考: 購入サイト: こちらをクリック |
プログラムノート |
次男の小学校卒業に際し、「卒業を祝う会」のために、保護者の思いを込めた言葉を一言ずつ書いてもらい、それを歌詞にまとめて歌を作りました。 さて、保護者の中には合唱経験者はほとんどいませんでした。わずかに数名、中学のころ合唱をやっていた、という人がいた程度。 ですから、2部合唱とは言っても、実際に2部に分かれているところはあまり多くはありません。その上、「パート2」も、メロディーのようになっています。どちらが高いか低いか、ということもあまり関係ありません。その上、もしかしたら「パート2」のほうが歌っていて盛り上がるかも。 この歌は、かなり長いです。7分近くかかります。でも、「夢に向かってがんばれ」のリフレイン(合計8回繰り返されることになる)を歌っているうちに、会場じゅうの人たちが覚えてしまうのではないかと思います。そこで、最後の方になったら、自然とみんなで口ずさむことができる。そのため、何度も何度も繰り返す長い曲ができたというわけです。リフレインのところで、手拍子を入れて演奏しました(もちろん、2拍目と4拍目、です)。このリフレインの部分の歌詞をプラカードにして、みんなに見せながら歌いました。そんな工夫もしてみてください。 こうして、平成22年度の練馬区立豊玉東小学校の「卒業を祝う会」は大いに盛り上がりました。 保護者からの視点、あるいは先生方からの視点の歌として、大いに活用してください。全体的に長いですが、適宜リフレイン部分などを繰り返さずに進めるなどして歌っていただいても構いません。 (伊藤康英) |
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作詞者:伊藤康英
作曲年月日:2004年 04月
編成:Chor. Pf.
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作詞者:伊藤康英
作曲年月日:2006年 4月
編成:chor. Pf.
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作詞者:不詳/訳詞:伊藤康英
作曲年月日:2006年 4月
編成:F-chor. M-cohor. Pf.
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備考 | 原題:A Thousand of Winds |
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副題:オペラ《ミスターシンデレラ》第2幕4場より合唱
作詞者:高木 達
作曲年月日:2001年 06月 08日
作詞者:野呂 昶
作曲年月日:2007年 1月
編成:M-chor. Pf.
備考 | 歌曲集「薔薇のかおりの夕ぐれ」の中の第4曲 |
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作詞者:野呂 昶
作曲年月日:2005年 10月 30日
編成:Chor. Pf.
出版社:イトーミュージック 楽譜備考: 購入サイト: こちらをクリック |
作詞者:野呂 昶
作曲年月日:2004年 3月 10日
編成:Mix-chor. Pf.
初演データ |
(初演日)2004年3月12日 (初演者)小石薫、佐藤寛子、梅原光洋, 谷川晋一、伊藤康英 「音楽の夕べ#7」(ベーゼン) |
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作詞者:野呂 昶
作曲年月日:2002年 7月 30日
編成:Chor. Pf.
備考 | 「教育音楽・中高版」のために作曲。同誌の200年11月号付録楽譜として上梓。独唱版歌曲集、女声合唱版曲集あり。 |
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副題:1. ふきのとう 2. こぶし 3. どくだみ 4. ほおずき 5. くちなし 6. ふたりしずか 7. りんどう 8. のぎく
作詞者:野呂 昶
作曲年月日:2002年 5月 29日
編成:F-chor. Pf.
出版社:音楽之友社 楽譜備考:?音楽之友社オンデマンド出版 |
作詞者:野呂 昶
作曲年月日:2002年 12月 21日
編成:F-chor.(M-chor.) Pf.
出版社:音楽之友社 楽譜備考:?音楽之友社オンデマンド出版 |
備考 | 独唱、女声四部版、二重唱版、簡易二重唱版、合唱と吹奏楽版有り |
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作詞者:林望
編成:Mix-chor. Pf.(4Hands)
備考 |
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作詞者:林望
作曲年月日:2000年 12月 07日
編成:F-chor.
初演データ |
(初演日)2000年12月20日 (初演者)アンサンブル・ソネット (初演場所)みなとみらい小ホール |
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備考 | 女声三部合唱 |
副題:1.春の愁い 2.蝉の鳴く日は 3.いちょう 4.クリスマス 5.淡雪
Title:Meguru-Kisetsu-ni
作詞者:林望
作曲年月日:2004年 2月 5日
編成:F-chor. Picc. 2Fl. English Horn Ob. Bn. 3BbCl. AitoCl. BassCl. 2ASax. TSax. BarSax. 4Hrn. 2Trp.(Cornets). 3Trb. Euph. Tub. St.Bass. Timp. 5Perc.
演奏時間:12:00(約)
初演データ |
(初演日)2004年4月18日 (初演者)川崎医療大学ハートフルウインズ、倉敷青陵高校コーラス部、コール・ピクルス、大高小学校育成会コーラスクラブ、川崎医療大学合唱団ちょらす、岩田俊哉指揮 |
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備考 | 原曲は、子供たちのための歌曲集「めぐる季節に」 |
副題:1.春の愁い 4.クリスマス 5.淡雪
作詞者:林望
編成:Mix-chor. Pf.
プログラムノート |
詩:林 望(書き下ろし) 春の愁い 虫單の鳴く日は いちょう クリスマス 淡雪 ※『教育音楽』誌、中・高校版(一部小学版)付録楽譜として出版 |
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副題:1.春の愁い 2.蝉の鳴く日は 3.いちょう 4.クリスマス 5.淡雪
作詞者:林望
編成:chor. Pf.
出版社:イトーミュージック 楽譜備考: 購入サイト: こちらをクリック |
プログラムノート |
詩:林 望(書き下ろし) 春の愁い 虫單の鳴く日は いちょう クリスマス 淡雪 ※『教育音楽』誌、中・高校版(一部小学版)付録楽譜として出版 |
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作詞者:林望
作曲年月日:1996年 12月 01日
編成:M-chor.
演奏時間:34:00(約)
備考 | 歌曲集「行け、わが想い」より |
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副題:木の実の子守歌/草原の子守歌/道の子守歌/旅立ちの子守歌/空飛ぶ子守歌/夢の子守歌
作詞者:林望
作曲年月日:1997年 11月
編成:F-chor. Pf.
演奏時間:17:00(約)
備考 | ※『教育音楽』小学版付録楽譜として出版 |
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作詞者:ハインリッヒ・ハイネ
訳詩者:林望
作曲年月日:2002年 12月 21日
編成:F-chor.
備考 | 『歌の翼に』(ハイネ作詩・メンデルスゾーン作曲)の、林望による日本語訳詩に新たに付曲。 |
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副題:~お江戸日本橋・さくら・中国地方の子守歌・あんたがたどこさ~
原作者:不詳
作曲年月日:1992年 02月 23日
編成:F-chor. Pf.
作詞者:宮澤賢治
作曲年月日:2014年 6月 21日
作詞者:ラトビア民謡
訳詩者:加藤民子
作曲年月日:2013年
作詞者:和合亮一
作曲年月日:2011年
出版社:イトーミュージック 購入サイト: こちらをクリック |
副題:プロローグ あなたへ / 嵐・雲・光 / 「絶対」/明けない夜はない/エピローグ 大切なあなたへ
作詞者:和合亮一
作曲年月日:2012年
演奏時間:33:00(約)
初演データ |
(初演日)2012年7月15日 (初演者)豊中混声合唱団 指揮:西岡茂樹 ピアノ:伊藤康英 (初演場所)「豊中混声合唱団 第52回定期演奏会」ザ・シンフォニーホール |
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委嘱者 | 豊中混声合唱団 |
副題:ナレーター、シンガー、児童合唱、混声合唱、和楽器、吹奏楽のためのオラトリオ、もしくはシアターピース 1. 序 2. 光の子ども 3. 広瀬川 4. 僕らは子ども 5. 黒い馬 6. 静かな朝焼け 7. みらいへ!あしたへ!
Title:On the Road
Subtitle:an Oratorio or a Theatre Piece for Narrator, Singer, Children’s chorus, Mixed voice chorus, Japanese instruments and band
作詞者:和合亮一
作曲年月日:2017年 4月
演奏時間:35(約)
プログラムノート |
「オン・ザ・ロード」作曲に寄せて 伊達市合併10周年を記念する市民のための新オラトリオを、との熱い思いを受けて、伊達市の民族芸能や歴史、文化を取材しました。そうして悠久の時の流れと豊かな芸能文化を織り込み、市民ひとりひとりに自分の音楽と思ってもらえるよう、「オン・ザ・ロード」には、下記のようにいろいろな要素を入れました。 児童合唱 混声合唱 吹奏楽 ピアノ ささら bamboo chime(鳴子) 和太鼓 篠笛 口笛 ナレーター(朗読) 核となっているのは、合唱と吹奏楽ですが、ポピュラー系の人たちにも参加の機会があるようにと思って、「シンガー」を入れています。 伊達市で盛んな「和太鼓」は順繰りに参加できるよう演奏の自由度を高くしました。それぞれの打ち囃子を勇壮に披露してください。 「ささら」は、五穀豊穣の祈りを表すもの、また魔除けや、作物を荒らす動物を追い払うためにも使われたようです。伊達市に古くから伝わる数多くの獅子舞には共通して「ささら」が登場します。曲中の「ささら」の音は、川筋、街道によってつながる5つの町を行き交う人々の足音です。練習が必要ですが、歌や楽器の演奏は苦手という方でも参加できます。 広瀬川の瀬音を表現する「bamboo chime」も同様です。 その年によって楽器で、合唱で、ささらで、など違った形で参加するのもいいかもしれません。「シンガー」や「ピアノ」、「ナレーター」をオーディションで決めるという方法もあるでしょう。 児童合唱の子供たちが、楽器や混声合唱に加わるようになり、進学や就職で町を離れても「オン・ザ・ロード」を演奏しに戻ってくる。そんな作品になったら、この上ない喜びです。 |
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初演データ |
(初演日)2017年8月12日 (初演者)音楽監督・指揮:伊藤康英 ナレーター:和合亮一 シンガー:SHIMVA ピアノ:海老原嗣 児童合唱:伊達市楽友協会児童合唱団 混声合唱:伊達市楽友協会合唱団 吹奏楽:伊達市楽友協会ウインドオーケストラ 和太鼓:伊達市邦楽アンサンブル(ひろせ梁川太鼓) (初演場所)広瀬川親水公園(福島県伊達市梁川町) |
委嘱者 | 伊達市楽友協会 |
作詞者:和合亮一
作曲年月日:2011年
出版社:イトーミュージック 楽譜備考: 購入サイト: こちらをクリック |
作詞者:和合亮一
作曲年月日:2011年
出版社:イトーミュージック 購入サイト: こちらをクリック |
作詞者:和合亮一
作曲年月日:2015年 11月 21日
演奏時間:2:30(約)
初演データ |
(初演日)2016年6月25日 |
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委嘱者 | 福島県伊達市 |
CDタイトル:伊達市歌 レーベル・CD番号:IMCD-1601 CD備考: |
作詞者:和合亮一
作曲年月日:2011年
出版社:イトーミュージック 楽譜備考: 購入サイト: こちらをクリック |
Title:THE CUCUMBER'S TELEPHONE NUMBER
作詞者:CHRIS MOSDELL/訳詞:和田誠
作曲年月日:1999年 09月 02日
編成:Pf.
演奏時間:35:00(約)
初演データ |
(初演日)1999年11月03日 (初演者)津山少年少女合唱団、こどもミュージカル合唱団、揃敏幸指揮、池山奈都子演出 第5回津山国際総合音楽祭〈こども創作ミュージカル〉(ベルフォーレ津山) |
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